頼りになる生活支援員の皆さん。

 

皆さん、ご無沙汰してます。

 

今日の話題は、認知症や知的障がい、精神障がいなどにより判断能力に不安のある方に対して、福祉サービスの利用援助や日常的金銭管理等のサービスを行う日常生活自立支援事業の担い手である「生活支援員」について。

 

実は、昨日、7月に発行を予定している社協だよりに生活支援員の活動を掲載するため、生活支援員として活動いただいている高田さんにインタビューをさせていただきました。

 

 

インタビューでは、活動のきっかけや具体的な活動内容、活動していて嬉しかったことなどをお伺いしました。

インタビューの内容は、7月に発行される社協だよりをぜひご覧いただきたいと思います。

 

 

さて、岩見沢市では現在19名の方が生活支援員として登録いただいており、そのうち12名の方が実際に日常生活自立支援事業を利用している方の支援にあたっています。

そして、皆さんそれぞれが培ってきた社会経験を活かして利用者さんに寄り添った支援をしていただいています。

 

 

私たち職員は生活支援員の皆さんを指導・監督する立場となっておりますが、逆に生活支援員の方から的確なアドバイスや情報提供などをいただくことが多々あり、私たち職員にとってとても心強いパートナーです。

 

これからも社協職員と生活支援員の皆さんと2人3脚で支援を行っていければと思っております。

 

 

生活支援員の活動に興味のある方は、ぜひ社会福祉協議会生活支援係(電話35-5210)までご連絡を頂ければと思います。

 

 

(生活支援員の活動については、こちらをご覧ください)

生活支援員募集リーフレット

 

 

 

話は変わり、少し日にちが経ってしまいましたが、先日、石狩厚田の戸田記念墓地公園の桜を見に行ってきました。

 

 

天気も良く、絶好のお花見日和でした。

 

 

【 しみず 】

投稿日:2016年5月20日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

「平成28年熊本地震義援金」の募集について

「平成28年熊本地震義援金」の募集について

 平成28年4月14日の夜、熊本県熊本地方を震源として発生した地震災害により、県内各地において人的被害をはじめ、家屋の倒壊等の災害が発生し、熊本県全市町村に災害救助法が適用されました。
 熊本県共同募金会では、被災された方々を支援するため、下記のとおり義援金の募集を行うこととなりました。

募集義援金

平成28年熊本地震義援金

 募集期間:平成28年4月15日(金)~同年6月30日(木)

※災害義援金のみの取り扱いとさせていただきます。救援物資・物品は取り扱いません。

募金方法は以下の2つです。

(1)岩見沢市共同募金委員会までご持参いただく方法

直接、受付窓口までご持参ください。領収書を発行いたします。

受付窓口:〒068-0031岩見沢市11条西3丁目1番地9

 岩見沢広域総合福祉センター内
  岩見沢市共同募金委員会(岩見沢市社会福祉協議会内)
TEL 0126-22-2960 FAX 0126-24-4977
受付時間:期間中の月曜日~金曜日の8:45~17:30

(2)口座振替(ゆうちょ銀行)を利用される方法

郵便振替口座(振替手数料は無料)

 ゆうちょ銀行 口座記号番号:00950-2-174321
 口座名義:熊本県共同募金会熊本地震義援金

(※個人情報保護の観点から、被災県共同募金会において日本赤十字社当該県支部などと情報を共有する場合があります。ご了承ください。)

投稿日:2016年4月19日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

「第4回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクトin岩見沢」報告書を公開します!

昨年、岩見沢市の高校生たちが中心となって活動しておりました「第4回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」の報告書が完成しましたので、当ブログで公開いたします!

 

 

この報告書は、このプロジェクトにご協力いただいた皆様に、高校生が自分たちで内容を編集し、製本・発送作業を行いました。

 

3年生の皆さんは新入生や2年生のお手本となり、1・2年生の皆も初めて会った頃と比べると凄く頼もしくなったように思います。

 

この取り組みについて温かく支えてくださった皆さまも、「高校生プロジェクトってなに?」という初耳な方も、ぜひ一度目を通してくだされば幸いです。

 

【「第4回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」報告書】

 

表紙・目次

 

実行委員長挨拶、プロジェクト概要

 

売上金のつかいみちについて

 

高校生プロジェクト、今年度の取り組みの流れ

 

物産紹介

 

展示「東北の今」

 

高校生へ、被災地へメッセージ

 

決算報告、裏表紙

 

國府田(こうだ)

投稿日:2016年3月31日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

春の訪れ

 

みなさん、こんにちは。

 

今週になってだいぶ温かい日が続いていますね。

 

私、健康のため徒歩通勤をしておりますが、2日連続で清々しい朝でした。

 

 

さて、仕事とは関係ないのですが、先日、市内栗沢町上幌にある「秋田谷農園」さんに行ってイチゴ狩りをしてきました。

 

 

実は、昨年も(林農園さんの時代)イチゴ狩りに行っていたのですが、昨年の反省を踏まえ、練乳ミルクを持参して参戦。

 

 

とてもおいしくイチゴを味わいました。

 

 

 

さて、今年度も残りあとわずか。

 

次年度には社協の体制も少し変わりますが、しっかり準備を進めていきたいと思います。

 

 

 

( しみず )

投稿日:2016年3月29日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

「岩見沢市市民後見人養成講座(フォローアップ編)」終了!

前回のブログでお伝えした「岩見沢市市民後見人養成講座(フォローアップ編)」。

 

 

先日、2月18日をもって全日程を終了しました。

 

 

 

ここで講座の様子をご紹介。

 

 

講義「個人情報保護について」

 

 

 

講義「成年後見の実務と事例報告」

 

 

 

講義「家庭裁判所の役割と成年後見制度」

 

 

 

グループワーク「事例検討」

 

 

 

 

施設体験実習(障がい者支援施設)「工房こぶし・いこい」

 

 

 

 

施設体験実習(障がい者支援施設)「岩見沢清丘園」

 

 

 

グループワーク「私の市民後見人像について」

 

 

今回の講座は、講義だけではなく、グループワークなども交えた内容となっており、特に社会福祉士である安田様にご指導いただいたグループワークでは、ある事例をもとに「市民後見人としてどのような判断をしていくのか」、といったことをグループごとに話し合う内容で、とても盛り上がりました。

 

 

また、施設体験実習は、基礎編では高齢者支援施設として市内の特別養護老人ホームで体験実習を行いましたが、今回は障がい者支援施設で体験実習を行いました。

 

施設体験実習は、市民後見人の支援対象となる方々とのかかわり方を学ぶということを目的としておりますが、そもそも一般市民の方がこういった施設の中に入ることはなかなかないと思いますので、地域の社会資源を知るという意味でも良い学びになったのではないかと思います。

 

 

 

 

閉講式「修了証書授与」

 

 

 

最後に、講座の全日程を修了した15名の方に岩見沢市健康福祉部の住吉高齢介護課長より修了証書が授与されました。

 

 

 

今回の講座を終えて、今後市民後見人として活動を希望する方が8名、また、この他にも今後研修を重ねていくことで市民後見人としての活動を考えたいという方もいらっしゃいました。

 

岩見沢市では、平成28年10月以降に岩見沢市成年後見支援センター(仮称)の開設し、市民後見活動を展開していく予定となっておりますが、市民後見人の皆さんが生き生きと活動することができるよう、岩見沢市をはじめ関係者の皆さんと準備を進めていきたいと思います。

 

 

 

最後に講座を受講された皆さん、お疲れさまでした。

 

 

 

( しみず )

 

 

投稿日:2016年2月26日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会