「点訳ボランティア講座」のお知らせ

「点訳ボランティア講座」を開催いたします。

 視力に障がいのある方が日常生活を営む上で、「情報を得ること」と「外を歩くこと」の二つに大きな不自由があると言われています。
 情報化社会の中にあって、地域において豊な生活を営むためには、日常生活に必要な様々な情報を容易に入手でき、選択することができる環境が必要です。
 一人でも多くの人々が視力障がい者を正しく理解して、視力に障がいのある方を見かけたら気軽に声をかけ、支援できる社会環境となることを願い、また、この講座では、視力に障がいのある方の情報収集の手段のひとつとしての「点訳(点字)」について、基本的な心構えと知識、点訳の基礎的な技術とその手順や方法について学習し、ボランティア活動に参加する人の掘り起こしを目的として開催します。

日程は7月1日、7月8日、7月15日の全3日間です。(いずれも水曜日です。)

会場は岩見沢広域総合福祉センター(住所:岩見沢市11条西3丁目1番地9)です。

受講を希望される方は、岩見沢市ボランティアセンター(TEL:0126-25-5516)までお電話もしくはファクスにてお申し込みください。

点訳ボランティア講座開催要項

点訳ボランティア講座ポスター

投稿日:2015年5月29日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

「平成27年度精神保健ボランティア講座」のお知らせ

「平成27年度精神保健ボランティア講座」を開催いたします。

本講座は、精神保健福祉、精神障がいについて正しく理解し、精神に障がいを抱える方々の社会参加を促し、地域において孤立することなく、人と人との支えあいの中で豊かな地域生活を送ることができるように、その橋渡し役である精神保健ボランティアを養成することを目的に開催します。

日程は6月18日、6月25日、7月5日の全3日間です。(いずれも木曜日です。)

会場は岩見沢広域総合福祉センター(住所:岩見沢市11条西3丁目1番地9)です。

受講を希望される方は、岩見沢市ボランティアセンター(TEL:0126-25-5516)までお電話にてお申し込みください。

平成27年度精神保健ボランティア講座開催要項

平成27年度精神保健ボランティア講座ポスター

| 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

「第16回ヤマト福祉財団 小倉昌男賞」公募のご案内(ヤマト福祉財団より)

公益財団法人 ヤマト福祉財団より、「第16回ヤマト福祉財団 小倉昌男賞」のご案内です。

この賞は、障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、障がい者に働く喜びと生きがいをもたらしている人を顕彰することとしています。

候補者の募集期間は、平成27年7月1日から9月15日までです。

詳しくは、公益財団法人 ヤマト福祉財団ホームページをご覧ください。

http://www.yamato-fukushi.jp/

| 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

はつらつサロンにお邪魔します!!

こんにちは!國府田です!

 

 

先日、南が丘町内会で開催されている「はつらつサロン」に行ってきたので皆さんにお知らせしたいと思います。

 

 

このサロンでは、皆さん「自分でできることは自分でやる」というお気持ちで、お一人お一人が準備から片付けまで、それぞれの人ができることを全員で取り組まれています。

 

 

それでは、私が訪問した日のプログラムをご紹介します!

 

・10時 ~   歌

 

・10時半~   レクリエーション

 

・10時50分~ 休憩・紙芝居

 

・11時半~   漢字ゲーム「仲間を探そう」

 

・11時50分~ 脳の活性化についてお話

 

 

ゴールデンウィーク明けということもあり、皆さん病院などの用事で参加者は12人でしたが、明るく元気に地域ふれあいサロンを楽しまれていました。

 

レクリエーションでは、赤い羽根共同募金の助成を受けて岩見沢市社会福祉協議会の実施している「レクリエーション用具貸出事業」から、「羽根っこゲーム」をご利用されていました。

 

 

床に敷かれた的を目がけて、羽根の付いたおもりを投げて合計点を競います。自分の干支のところに落ちれば得点アップです。

 

得点計算で頭を、投げる動作で身体を使うゲームなのですが、皆さん大変熱中していらっしゃいました。年齢が上の方ほど上手いという、「技」の差がでましたね!

 

 

紙芝居では、はつらつサロン代表の濱野さんが「瞼(まぶた)の母」を読まれました。

 

 

内容は・・・図書館等でご自分で確かめていただければと思います。切ないお話です。濱野さんは普段から福祉施設で紙芝居の読み聞かせ等も行っていることもあり、読み方がとってもお上手で、思わずほろりときてしまいました。

 

 

漢字ゲームでは仲間探しということで、「木へんのつく漢字」を皆さんで書き出していました。「アッ!そんなのもあったね!」というものから、「そんな字あるの?知らなかった!」という字まで、合計32個もの木へんのつく漢字がたくさん出てきました。

 

時間の関係で途中で切り上げとなったのですが、まだまだ余力を残されている方がちらほら・・・

 

是非今度、國府田に会ったとき、皆さんの知っている難しい漢字や、こんなゲームも面白いよ!というのがありましたら教えていただけると幸いです。

 

 

最後に今日使った脳の機能を解説されていました!当日のメニューが脳の色んな機能が活性化するよう組まれていることがうかがえました。

 

 

全体を通して、参加者の方が楽しみながら健康になれる素敵なプログラムで、大変勉強になりました。皆さんと次にお会いするときまでに、私も地域ふれあいサロンの担当として、もっと精進したいと思います!

 

市内で訪問できていない地域ふれあいサロンは残り10箇所以上!なんとか今年中にお邪魔できたらと思います・・・!

 

はつらつサロン代表の濱野さん!参加者の皆さん!

ありがとうございました!

國府田(こうだ)

投稿日:2015年5月20日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会

「第4回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクトin岩見沢」活動開始!

 

過去3年にわたり活動を続けてきた岩見沢市の高校生による東日本大震災の復興支援「東北の物産販売高校生プロジェクト」が今年もスタートしました。

 

参加生徒は、昨年に引き続き岩見沢農業高校ボランティア・ユネスコ部、岩見沢緑陵高校ボランティア部、岩見沢東高校ボランティア部、岩見沢高等養護学校生徒会執行部の生徒で総勢86名になります。

 

また、社協としてもこの活動を後押しするべく、今年も協力機関としてサポートさせていただきます。

といっても、この活動も4回目を迎え、卒業していった先輩たちの姿や自分たちの活動経験から高校生の主体性は大きく育ってきていますので、私たちのサポートは本当に限られたことになるかと思っています。

 

さて、先日5月13日に今年の活動を始めるにあたって参加生徒全員を集めて「スタート集会」が開催されました。

 

 

スタート集会では、まず各参加校の代表生徒挨拶から始まりました。

 

代表生徒挨拶の後、第4回の活動についての説明を聞き、集合写真を撮影。

 

 

その後、グループに分かれて学校かんお交流と互いの業務への理解を図ることを目的に「みんなで提案、みんなで実行 ~ より良いプロジェクトとなるために」というテーマでワークショップが行われました。

 

ワークショップでは、それぞれのグループで課題が設定され、付箋紙を使って意見を出し合いました。

 

 

 

 

 

 

そして、グループで出た意見を発表します。

販売商品の選考の際の基準やプロジェクトの周知方法(SNSやラジオ出演など)、販売ブースの装飾(ポップの工夫など)、東北のパネル展示会の会場・パネルの作成方法などについて、たくさんのアイディアが出されました。

 

 

今後は、それらの意見を参考に取り組みを進めていくことになるかと思います。

 

 

最後に、実行委員長の柳原涼花さん(岩農3年)からプロジェクトスタートにあたって挨拶があり、柳原さんは「第4回の取り組みを進めていくにあたり、これまでは仲のいい子だけで話をしたり、うまくコミュニケーションがとれず、やることが進まないことがあったので、他校とのコミュニケーションを大事にして、楽しくこの活動ができたらと思います。よろしくお願いします。」と話していました。

 

これから本格的に活動が始まりますが、陰ながらサポートしていければと思います。

 

 

【 しみず 】

投稿日:2015年5月15日 | 投稿者:岩見沢市社会福祉協議会