第六町内会「絆」サロンにお邪魔しました!
先日、幌向地域の第六町内会「絆」サロンにお邪魔してきました。
第六町内会「絆」サロンは、昨年の7月に立ち上がったサロンで、この日は、絵手紙や編み物、花札、麻雀、卓球、的当てなどをして時間を過ごしていました。
サロンの中で、1つの活動をみんなでやることも一体感が湧いていいのですが、1日の中でこのように色々なことがサロンでできると、参加する側からすれば「○○ができるなら行ってみるかな」と興味の幅が広がり、それで足を運ぶ方が多くなるのかなと思います。(反面、サロンの中で興味のある活動の方々だけで固まってしまうという面もありますが、そこはみんなで交流する時間を設けるなど工夫すればなんとでもなりますね。)
この日のサロンの中で、参加された方々が意外に興味を示したのが、コチラ。
会長さんが孫の遊び道具として買った「ビーズ」をサロンに持ってきたところ、これが好評でした。
ビーズをされている方にお話しを聞くと「こういったことは年寄りは普段やらないから。」ということで、やってみたとのこと。意外なところで参加された方の好奇心をくすぐったようです。
さて、会長さんに色々話を聞くと、この幌向第六町内会の地域は、中心部が団地となっており、その周りに古くからの住民が住んでいるということで、団地に住んでいる方と古くから住んでいる方との交流がなかなかできていないということでした。
サロンの参加者も古くからの方が多く、団地の方はまだ数名ということで、団地の方々が参加したいと思う活動内容と周知の方法を考えていくことが必要なのかなと思います。
周知の方法については、1つには、今、サロンに参加している方には団地の方と知り合いの方がいると思うので、その人から声かけしてもらうのも有効かと思います。(きっともうされているのかとは思いますが。)
まだまだ色々な工夫があるかと思いますが、それはまた機会を見てお伝えしていければと思います。
【 しみず 】
投稿日:2013年12月16日