北地域ふれあいネットワーク推進協議会研修会に出前講座に行ってきました!
みなさん、こんにちは。
暖かい日が続いていますね。社協の近くの利根別川の桜並木も綺麗に咲いています。
昨日、プライベートで栗山公園にお花見に行ってきましたが、桜が満開でとても綺麗でした。
栗山公園にはたくさんの親子連れや年配の方が見えており、お花見を楽しんでいました。
さて、今日の本題に入りますが、先日4月23日に行われた「北地域ふれあいネットワーク推進協議会」研修会に出前講座に行ってきました。
今回のテーマは「岩見沢市社会福祉協議会と小地域福祉ネットワーク活動の役割」です。
小地域福祉ネットワーク活動というのは、この北地域ふれあいネットワーク推進協議会の取り組みのことを指してまして、小地域(概ね小学校単位)で行われる地域の支え合いの活動のことを言います。
岩見沢市では、平成3年度に厚生省の国庫補助事業の「ふれあいのまちづくり事業」が開始された翌年平成4年度にこの事業の指定を受けて、小地域福祉ネットワーク活動の組織化を始めました。この北地域ふれあいネットワーク推進協議会は、平成5年度に組織されました。
今回出前講座をさせていただくにあたり、これまでは保健師による健康に関する講話やケアマネジャー等による介護保険制度に関する講話が多かったようですが、今回このようなテーマを設定させていただいたのは、北地域ふれあいネットワーク推進協議会が組織されてから20年以上が経過し、地域の取り巻く状況も変化している中で、改めてこの小地域福祉ネットワーク活動をどのように進めていくのか、また、社協の取り組みを知っていただくことで今後地域と社協がどのように協働していくかということを伝えられればと思い、テーマ設定をさせていただきました。
皆さん、真剣にこちらの話を聞いてくださり、地域に対する関心や意識の高さを感じました。
出前講座の後には総会が開かれ、昨年度の取り組みを振り返るとともに今年度の取り組みについて審議がなされました。
その後には懇親会がありまして、皆さんからの熱心なお誘いもあり、同席させてもらいました。
懇親会では、出前講座に対する感想をいただいたり、地域の現状や目に見えない地域の取り組みなどたくさんのことを教えていただきました。
出前講座の内容に関しては、好評をいただき安心したところもありましたが、社協がどんなことをしているところかわからなかったという声も多くいただき、まだまだ社協に対する認識が低いのだと反省をするところもありました。
今後もこういった機会を通じて数多く地域に伺うことで、地域福祉の普及啓発を行うとともに社協に対する認識を高めていきたいと思います。
さて、話は変わりまして皆さんゴールデンウィークはどちらに行かれますか?
楽しい休日を過ごしていただければと思います。
【 しみず 】
投稿日: 2015年04月30日