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出前講座(地域包括支援センター権利擁護研修会)

みなさん、こんにちは。

岩見沢市成年後見支援センターの清水です。

 

本日は、9月19日に行われた岩見沢市地域包括支援センター主催の権利擁護研修会での出前講座の様子についてご紹介します。

 

地域包括支援センターでは毎年権利擁護研修会を開催しており、今回ご依頼をいただきまして「岩見沢市成年後見支援センターの役割について」と題しまして、講師対応をさせていただきました。

 

具体的な内容については、成年後見支援センターの概要、成年後見制度と日常生活支援事業の内容、成年後見制度の利用を支援する事業(成年後見制度利用支援事業、法テラス)のご紹介、そして成年後見制度と日常生活自立支援事業に関する事例紹介で、約80分お話をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

この日は、高齢者支援に携わるケアマネジャーや施設・病院の相談員などの方々80名が参加されていたそうです。

 

 

参加されていた方々のアンケートには、「成年後見支援センターが設置されていることや、法テラス、成年後見制度利用支援事業について理解できた。」、「事例も含め具体的な内容を伺えてよかった。」、「何かしらの生活の支援に関する支援に関する相談を受けた際に、一つの提案として覚えておきたいと思います。本人、家族だけでは難しい問題なのでセンターの存在を周知していきたい。」といった回答があり、説明に対して一定の評価はいただけたのかなと思いました。

 

9月はこの研修会での対応のほかに北村砂浜自治会美園一心町会に出前講座でお邪魔して成年後見制度や日常生活自立支援事業の説明をさせていただきました。

 

このように地域に出向いてお話をさせていただく機会をいただけるというのは非常にありがたい話です。

 

成年後見支援センターとしては、地域の方々、高齢の方や障がいのある方の支援に携わる方々に成年後見制度のことを正しく知ってもらうとともに、関わりを作っていきたいと考えております。

 

もしこのブログを見て出前講座をお願いしたい団体や事業所がありましたらぜひ成年後見支援センターにご連絡ください。

投稿日:2019年10月02日

令和元年度「成年後見制度講演会」開催のお知らせ

岩見沢市社会福祉協議会では、市民の皆様に対して、成年後見制度の

普及啓発を図ることを目的に「成年後見制度講演会」を開催します。

 

講師には、日本福祉大学中央福祉専門学校専任教員である渡辺哲雄氏

をお招きし、「認知症になった波平さん」と題し、アニメ「サザエさ

ん」でおなじみの波平さんがもし認知症になったら、家族や社会はど

のようにして支えるのか「サザエさん」一家を例に成年後見制度につ

いて分かりやすく説明します。

 

日時 令和元年9月29日(日)12時30分開場 13時00分開場

場所 岩見沢自治体ネットワークセンター4階マルチメディアホール

申込 岩見沢市成年後見支援センター(TEL35-5210)

 

さらに、成年後見制度講演会の開催に向けて、市民の皆様に成年後見

制度について身近に感じていただけますよう講演会と同日に開催して

おります「いわみざわ健康まつり」の会場(駅東市民広場「イベント

ホール赤れんが」)で「成年後見制度パネル展示」を行っております。

 

日時 9月29日(日)10時00分~15時30分

場所 イベントホール赤レンガ

 

ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

※詳しくは下記のリーフレットをご覧ください。

成年後見制度講演会リーフレット

 

 

 

投稿日:2019年09月24日

令和元年度第1回法人後見支援員スキルアップ研修会を開催しました。

北海道の夏は短いですが、みなさんは夏を満喫されて
いますでしょうか。

さて、今回は当会の法人後見支援員を対象に、スキルアップ研修会を開催しましたので、ご報告します。

今回のスキルアップ研修会では、社会福祉士事務所た
りたり代表の平田淳様を講師に招き、「意思決定支援
の視点による権利擁護支援について」と題し、演習を
していただきました。

各グループに分かれ、1つの事例に対し、法人後見支援員としての対応の仕方について考え、活発に意見が
交わされていました。

設問に応じて、グループからの発表や講師の平田様から
のフィードバックがあり、参加者は熱心に聞き入っている様子でした。

今後も継続して、みなさんのためになる研修会を開催したいと考えています。          【さとう】

投稿日:2019年07月11日

成年後見支援センター運営協議会・事例検討会開催しました。

皆さんこんにちは。

 

成年後見支援センターの清水です。

 

久しぶりの更新となってしまいました。

 

 

今日は、6月10日(月)に開催しました成年後見支援センター運営協議会・事例検討会についてお伝えします。

 

 

成年後見支援センター運営協議会は、成年後見支援センター事業の適切かつ効果的な実施について協議・検討することを目的に開催しているものです。

 

 

全体の様子

 

 

会議は、はじめに新たに委員として協力をいただくことになりました岩見沢市消費者センターの菊地センター長に委嘱状を交付させていただき、開会をしました。

 

 

委嘱状交付

 

 

開会後は、はじめに岩見沢市健康福祉部石崎部長からこの日お集まりいただいた委員の皆様にご挨拶をいただき、その後、社協から髙松会長に代わり出口事務局長からご挨拶をさせていただきました。

 

 

その後、運営協議会の委員長である弁護士の松村亮哉様からご挨拶をいただき、議事に入っていきました。

 

 

松村委員長挨拶

 

 

この日の議事は、一つは成年後見支援センターの平成30年度の事業報告と、もう一つは、成年後見支援センターの令和元年度の実施事業に関する報告で、それぞれについて委員の皆様に協議をいただきました。

 

 

また、運営協議会の後は、成年後見支援センター事例検討会を開催し、法人後見の対応状況や法人後見支援員(市民後見人)の登録更新に関すること、法人後見受任の適否に関することについて協議をいただきました。

(会議の様子についての写真は撮り忘れてしまいました)

 

 

成年後見支援センターは、運営協議会や事例検討会を通じて様々な専門職や団体の皆様の支えをいただいて運営することができています。

 

 

普段、成年後見支援センターで市民の方や関係機関から相談を受け付けている中で困ったことや事業を企画する中で困ったことがあった時に相談できる相手がいるというのは非常に心強いものです。

 

 

成年後見支援センターとしては、このように支えてくださっている専門職や団体の皆様の期待に応えられるよう業務を行っていきたいと思っています。

 

 

また、これから成年後見支援センターとして各種事業を実施していきますので、その様子について随時ブログにアップしていきます。

よろしくお願いします。

 

 

投稿日:2019年06月24日

平成30年北海道胆振東部地震災害義援金目録贈呈式が行われました。

5月17日(金)に北海道胆振東部地震災害義援金目録贈呈式が行われました。

平成30年9月6日、胆振地方中東部を震源とする地震により大きな被害が発生しました。この地震の発生に伴い、岩見沢市町会連合会では各町会・自治会において、義援金の募集に精力的に取り組んでいただきました。

その結果、3,000,000円(5月17日現在)もの義援金が集まり、5月17日に岩見沢市町会連合会の千葉会長から岩見沢市共同募金委員会の中田会長へ目録が手渡され、中田会長から謝辞が述べられました。

寄せられた義援金は北海道共同募金会がとりまとめ、日本赤十字社北海道支部等の関係団体にて設置する「北海道災害義援金募集委員会」に全額集約し、公正、適正に被災者に配分いたします。

ご協力いただいた市民の皆様には心より感謝申し上げます。

投稿日:2019年05月27日

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