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成年後見制度のPR活動

12月15日、空知信用金庫本店の1階ロビーで成年後見制度のPR活動を行いました。

 

PRブースの様子

 

今回のこの取組は、岩見沢市が空知信用金庫と連携して行っている市施策PRの一環として行われたものです。

 

この日は、年金支給日とあって開店から多くの方が窓口にいらっしゃっていました。

 

来店される方を見るとやはり高齢者の方が多かったのですが、皆さん自分でお金が下ろせるからかPRブースに足を運ぶ方はそう多くはありませんでした。

 

制度の性質上、その方の財産を扱うということで、オープンスペースの中で話をするというのは抵抗があったのかもしれません。

 

ただ、PRブースに来られた方には、「私は身内がいるから必要ないとは思うけど、重要な制度ですよね。」と言ってくださった方もおり、今後も地道に普及啓発をしていくことが重要だと感じました。

 

岩見沢市成年後見支援センターでは、今回のような取組の他に、町内会や福祉関係事業所の研修会等への講師派遣も行っております。

 

講師派遣は、無料で行っておりますので、ぜひご相談ください。

 

 

 

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。

 

よい年末を迎えることができるようあと少しがんばりたいと思います。

 

【 しみず 】

投稿日:2016年12月19日

空知地区生活支援員研修会に参加しました

 

みなさん、こんにちは。

最近、寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は先日11月22日に開催されました北海道社会福祉協議会主催の「空知地区生活支援員研修会」に岩見沢市の生活支援員のみなさんと一緒に参加しました。

 

 

まずはじめに北海道社会福祉協議会の高田氏から「日常生活自立支援事業のあらましと生活支援員の業務について」の説明がありました。

 

 

 

 

次に公益財団法人北海道精神保健推進協会ここリカ・プロダクションの管理者であります橋本氏から「対人援助の基本的態度」について講義がありました。

 

 

 

 

最後に各空知管内から集まった生活支援員・専門員の方々が各グループになって、各々がもっているケースについて、どういった支援を行っているか、またどういった支援をすることが利用者のためになるかなどを話し合いました。

 

 

いつもは生活支援員それぞれで支援を行っているので、今日のように他の生活支援員の方との情報交換をすることによって、私も含め、みなさんも支援の方法を再考したり、新たな気づきがあったのではないかと感じました。生活支援員のみなさん、そして専門員も日々悩みながら、利用者の方がよりよい生活になるように支援していることがとても伝わりました。      【佐藤】

投稿日:2016年11月24日

ラジオ生出演!

皆さんこんにちは。

生活支援係の清水です。

 

 

先日、11月18日に成年後見制度の説明と岩見沢市成年後見支援センターのPRのために、FMはまなすさんのラジオ放送番組「金生!!ナイト倶楽部」のゲストインコーナーに出演しました。

 

わたくし、初めてのラジオ出演ということでド緊張。

 

ただ、パーソナリティのスパイシーさん、藤澤さんに優しくリードしていただきまして、終始楽しくお話しすることができました。

 

 

当初30分程度の予定でしたが、45分程お話しさせていただきました。

 

最後にパーソナリティの藤澤さんとツーショット。

 

 

貴重な経験をさせていただきました。

 

【 しみず 】

投稿日:2016年11月22日

岩見沢市成年後見支援センター開設しました!!

 

この度、岩見沢市社会福祉協議会では、岩見沢市の委託事業である市民後見推進事業の取組として、成年後見制度の相談から申立手続の支援、後見業務までの一貫した支援を総合的に行う「岩見沢市成年後見支援センター」を平成28年10月14日に開設しました。

 

 

岩見沢市成年後見支援センター事務室

 

 

 

岩見沢市成年後見支援センターの事業内容についてはコチラ → 岩見沢市成年後見支援センターの取組

 

 

 

また、10月14日には、岩見沢市成年後見支援センターの開設に合わせて運営協議会と事例検討会を開催しました。

 

ちなみに、運営協議会は、主に岩見沢市成年後見支援センターの運営について協議する会議、事例検討会は主に個別の相談事案について協議する会議となっております。

 

 

岩見沢市成年後見支援センター運営協議会の様子

 

 

運営協議会では、会議の開催にあたり、法律・医療・福祉・地域・行政等の各分野から委員をお願いする方々16名に本会会長の髙松より委嘱状の交付をさせていただきました。

 

 

委嘱状交付

 

 

 

また、会議に先立ち岩見沢市長の松野 哲様からご挨拶をいただきました。

 

 

松野市長挨拶

 

 

その後、運営協議会の委員長と副委員長の選出に移り、委員長には前旭川大学教授の白戸 一秀様副委員長には岩見沢市の顧問弁護士である松村 亮哉様に就任いただきました。

 

 

白戸委員長(左)、松村副委員長(右)

 

 

その後、運営協議会では、岩見沢市成年後見支援センターの概要や今後の運営協議会について事務局から説明を行い、それぞれ委員の皆様にご承認をいただきました。

 

 

 

その後、運営協議会に引き続き、事例検討会を開催。事例検討会委員は運営協議会委員から9名の方に委嘱をさせていただきました。

 

なお、事例検討会の委員長には司法書士である金山 靖様副委員長には社会福祉士の安田 昌彰様に就任いただきました。

 

 

金山委員長(右)、安田副委員長(左)

 

 

事例検討会では、今後の事例検討会について事務局から説明をさせていただいた後に、岩見沢市の市民後見人となる法人後見支援員の登録の適否について協議いただきました。

 

 

法人後見支援員としての活動を希望し、登録の申請があった方が8名。

事例検討会での協議の結果、この8名の方全員に法人後見支援員として登録いただくことになりました。今後、この方々の中から岩見沢市における市民後見人の第1号が誕生することになります。

 

 

この日、両会議を合わせて約3時間。委員の皆さんには、本来業務のある中、長時間にわたりご協力をいただきました。

 

 

今後は、岩見沢市における市民後見人第1号の誕生を目標に岩見沢市成年後見支援センターの相談対応を行っていきます。

 

 

成年後見制度に関する相談ごとがありましたら、お気軽にご連絡いただければと思います。

 

 

これからだんだん肌寒くなってきますが、気持ちは熱く、仕事に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

【 しみず 】

投稿日:2016年10月17日

砂川市の生活支援員の方々にお会いしてきました。

少し前のお話しになってしまうのですが、砂川市社会福祉協議会から砂川市で活動されている生活支援員の研修会があり、その中で講師をお願いしたいとご依頼をいただきまして、先日9月9日に砂川市に行ってきました。

 

研修のテーマは砂川市社協のKさんからご提示をいただきまして、「利用者を支えるために大切な心構えとは・・・」ということで1時間ばかりお話しをさせていただきました。

 

 

 

私からは、岩見沢市の日常生活自立支援事業の担当者として、これまで関わってきた利用者の方々や生活支援員の方々とのエピソードを交えて、現場の立場から感じたことや様々な方々の関わりの中で学ばせていただいたことをお話しさせていただきました。

 

砂川市の生活支援員の皆さんはとても熱心で(岩見沢市の生活支援員の皆さんももちろん熱心ですが)、この日9名の方が参加され、研修会はもちろん、その後の懇親会でも色々とお話しをさせていただいたり、逆にお話しを聞かせていただいたりしました。

 

お話しを伺う中で感じたのは、やはり皆さんそれぞれ苦労されていたり、その中でやりがいを感じたりしているということです。これは岩見沢市の生活支援員の皆さんにも言えることで、今後それぞれの思いを語り合える場を作ることができたらなと思いました。

 

11月には、空知管内の生活支援員の方々の研修会が道社協主催で開催されるので、その時に砂川市の生活支援員の皆さんとお会いできることを楽しみにしていたいと思います。

 

 

【 しみず 】

投稿日:2016年10月17日

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