春の訪れ
みなさん、こんにちは。
今週になってだいぶ温かい日が続いていますね。
私、健康のため徒歩通勤をしておりますが、2日連続で清々しい朝でした。
さて、仕事とは関係ないのですが、先日、市内栗沢町上幌にある「秋田谷農園」さんに行ってイチゴ狩りをしてきました。

実は、昨年も(林農園さんの時代)イチゴ狩りに行っていたのですが、昨年の反省を踏まえ、練乳ミルクを持参して参戦。

とてもおいしくイチゴを味わいました。
さて、今年度も残りあとわずか。
次年度には社協の体制も少し変わりますが、しっかり準備を進めていきたいと思います。
( しみず )
投稿日:2016年03月29日
「岩見沢市市民後見人養成講座(フォローアップ編)」終了!
前回のブログでお伝えした「岩見沢市市民後見人養成講座(フォローアップ編)」。
先日、2月18日をもって全日程を終了しました。
ここで講座の様子をご紹介。

- 講義「個人情報保護について」

- 講義「成年後見の実務と事例報告」

- 講義「家庭裁判所の役割と成年後見制度」

- グループワーク「事例検討」

- 施設体験実習(障がい者支援施設)「工房こぶし・いこい」

- 施設体験実習(障がい者支援施設)「岩見沢清丘園」

- グループワーク「私の市民後見人像について」
今回の講座は、講義だけではなく、グループワークなども交えた内容となっており、特に社会福祉士である安田様にご指導いただいたグループワークでは、ある事例をもとに「市民後見人としてどのような判断をしていくのか」、といったことをグループごとに話し合う内容で、とても盛り上がりました。
また、施設体験実習は、基礎編では高齢者支援施設として市内の特別養護老人ホームで体験実習を行いましたが、今回は障がい者支援施設で体験実習を行いました。
施設体験実習は、市民後見人の支援対象となる方々とのかかわり方を学ぶということを目的としておりますが、そもそも一般市民の方がこういった施設の中に入ることはなかなかないと思いますので、地域の社会資源を知るという意味でも良い学びになったのではないかと思います。

- 閉講式「修了証書授与」
最後に、講座の全日程を修了した15名の方に岩見沢市健康福祉部の住吉高齢介護課長より修了証書が授与されました。
今回の講座を終えて、今後市民後見人として活動を希望する方が8名、また、この他にも今後研修を重ねていくことで市民後見人としての活動を考えたいという方もいらっしゃいました。
岩見沢市では、平成28年10月以降に岩見沢市成年後見支援センター(仮称)の開設し、市民後見活動を展開していく予定となっておりますが、市民後見人の皆さんが生き生きと活動することができるよう、岩見沢市をはじめ関係者の皆さんと準備を進めていきたいと思います。
最後に講座を受講された皆さん、お疲れさまでした。
( しみず )
投稿日:2016年02月26日
岩見沢市市民後見人養成講座(フォローアップ編)開催中!
皆さん、こんにちは。
今日は、1月28日より開催している市民後見人養成講座の様子をご紹介。
この講座は、市民後見人養成講座を修了した方で、今後市民後見人として活動することを希望している市民の方を対象に開催しているものです。
日程は全4日間となっており、2月18日が最終日となっています。

- 会場の様子
現在、17名の方が受講中。

- 講義の様子
講座は、ちょうど半分が終わり、残すところあと2日。
内容の詳細は、講座が終了した時にお伝えしたいと思います。
【 しみず 】
投稿日:2016年02月09日
「平成27年度 岩見沢市市民後見人養成講座」終了!
みなさん、ご無沙汰しております。
しばらくぶりの更新となってしまいました。
周りはすっかり雪景色ですね。(と言っても今年の岩見沢は小雪ですが。)
さて、今日の話題は「平成27年度 岩見沢市市民後見人養成講座」。
今年は、10月17日から12月5日までの全8日間の日程で開催し、昨年の補講者等を含め全29名の方に受講いただきました。
ここで、講座の様子を写真でご紹介。

- 受講生の様子

- 前旭川大学 教授 白戸 一秀 氏

- 弁護士 松村 亮哉 氏

- 司法書士 金山 靖 氏

- 北星学園大学 特任教授 今川 民雄 氏

- 旭川成年後見支援センター センター長 松林 邦昭 氏

- 旭川市 市民後見人 河野 たつ子 氏

- 岩見沢公証役場 公証人 秋山 重紀 氏

- 社会福祉士 安田 昌彰 氏

- 施設訪問実習(特別養護老人ホームこぶし)

- 修了証書授与

- 全体振り返り
今回の講座では、昨年の補講者を含め19名の方が全日程を修了されました。
また、修了者のうち、実際に市民後見人として活動を希望する方を対象に、来年1月末から全4日間の日程で「市民後見人養成講座(フォローアップ編)」を開催することとなっております。
今回の講座、そして昨年の講座を受けた方の中からたくさんの方にフォローアップ編を受講いただき、今後、岩見沢市の市民後見活動の担い手として活躍いただくことを期待しております。
さて、今年も残すところあとわずか。
ブログを見てくださっている皆さんが、温かい気持ちで新年を迎えられますことを願っています。
【 しみず 】
投稿日:2015年12月25日
指定地域福祉教育セミナーを開催しました
皆さんこんにちは
雪が沢山降りましたね。岩見沢に引っ越してきたときは、道路の両脇に寄せられた雪の厚さにびっくりしたものです。
先日開催した「指定地域福祉教育セミナー」について皆さんにお知らせいたします。

〈当日の様子〉
当セミナーについて、北海道社会福祉協議会のボランティア活動普及事業の指定を受けた岩見沢市内の小・中・高等学校を岩見沢市社会福祉協議会で指定し、指定された学校の福祉・ボランティア活動への様々な支援活動の一環として行っております。
当日は、多くの学校関係者の皆さんと、岩見沢市ボランティアセンターの運営委員の皆さんにご参加いただきました。
内容は、まず学校の担当教員の方から、福祉・ボランティア活動の実践発表をしていただきました。

〈岩見沢市立日の出小学校 活動事例発表〉

〈岩見沢市立上幌向中学校 活動事例発表〉
次に、北海道社会福祉協議会 福祉教育専門委員会 委員長としても活躍されています、札幌国際大学 スポーツ人間学部 ビジネススポーツ人間学科 教授 佐久間 章 氏に基調講演をしていただきました。


〈佐久間 章 氏 基調講演〉
テーマは「福祉教育を通して子どもたちに伝えたいこと」で、子どもたちに福祉・ボランティア活動を通してどんなふうに成長してほしいかなど、福祉教育を行ううえでの心構えや、子どもたちと福祉の今後について講演していただきました。
佐久間氏の写真のうち、下の写真は2頭のライオンの話で、
『2頭の空腹のライオンのもとに、神様が現れて「1つだけ何でも願いを叶える」と言われたとき、1頭は「子羊の肉をお腹いっぱい食べたい」と言い、もう1頭は「上手に獲物を捕まえる狩りの技術が欲しい」と言いいました。(皆様はどちらを選びますか?)
これからは後者のライオンのように、自分で考え、どんな課題にぶつかっても対応できる力を育てていくことが大切』
というものでした。他にも子どもを取り巻く社会の現状を踏まえながら、どのように福祉教育を展開していけば良いのかなどについてお話していただきました。
岩見沢市社会福祉協議会では、今後も学校関係者の皆様と連携しながら、子どもたちの思いやりの心を育てていきます。
國府田
投稿日:2015年11月30日