「ふまねっと岩見沢円(まどか)」設立!
岩見沢に「ふまねっと」のボランティアサークルが立ち上がりました!
その名も「ふまねっと円(まどか)」。
ご存知の方もおられるかと思いますが、認知症予防や歩行機能改善を目的に床の上に置いたゴム製のネットのマス目を歩く運動プログラム「ふまねっと」に関するボランティアサークルです。
先日、4月28日に設立総会を終え、ボランティアセンターの登録もしていただきました。
今後は、月1~2回のふまねっと教室の開催、ふまねっとサポーター、インストラクターの養成やふまねっとの普及に向けた町会・団体等での実演を行っていくようです。
実はワタクシ、「ふまねっと円(まどか)」の立ち上げに陰ながら関わらせていただきました。
時は遡り、昨年の3月。サークルの代表となった鎌田清美さんと南坂ひろ子さんが社協に訪れ、「地域にふまねっとの取り組みを普及させるため、地域住民に対してふまねっとを指導するふまねっとサポーターの養成に取り組んでほしい」と相談されたことから始まりました。
この相談を受け、ふまねっとの取り組みは社協の事業計画にもなく予算もありませんでしたが、この取り組みが地域福祉の向上につながることを知っていましたので、鎌田さんと南坂さんの熱意と積極的な協力もあり、まずはふまねっとサポーターに対する地域の関心の高さを確認する意味合いを含め鎌田さんと南坂さんを講師に「ふまねっとサポーター体験教室」を開催しました。(ほぼお金をかけず)
- ふまねっとサポーター体験教室の様子(1)
- ふまねっとサポーター体験教室の様子(2)
- ふまねっとサポーター体験教室の様子(3)
ふまねっとサポーター体験教室は、写真で見ても分かるとおりなかなかの盛況でした。
そんなことから始まったふまねっとの取り組み。
体験教室を開くこと、また、ボランティアサークルの設立に向けて、その手順や立ち上げたあとの運営方法など随時助言をさせていただき、今日のボランティアサークル設立に至りました。
初めから関わってきた分、私の喜びもひとしおでした。
地域福祉の向上につながるふまねっとの取り組み。
今後「ふまねっと円(まどか)」の皆さんと連携し、普及啓発に努めていければと思います。
【 しみず 】
投稿日:2015年05月01日
北地域ふれあいネットワーク推進協議会研修会に出前講座に行ってきました!
みなさん、こんにちは。
暖かい日が続いていますね。社協の近くの利根別川の桜並木も綺麗に咲いています。
昨日、プライベートで栗山公園にお花見に行ってきましたが、桜が満開でとても綺麗でした。
栗山公園にはたくさんの親子連れや年配の方が見えており、お花見を楽しんでいました。
さて、今日の本題に入りますが、先日4月23日に行われた「北地域ふれあいネットワーク推進協議会」研修会に出前講座に行ってきました。
- 研修会開会
- 伊藤会長あいさつ
今回のテーマは「岩見沢市社会福祉協議会と小地域福祉ネットワーク活動の役割」です。
小地域福祉ネットワーク活動というのは、この北地域ふれあいネットワーク推進協議会の取り組みのことを指してまして、小地域(概ね小学校単位)で行われる地域の支え合いの活動のことを言います。
岩見沢市では、平成3年度に厚生省の国庫補助事業の「ふれあいのまちづくり事業」が開始された翌年平成4年度にこの事業の指定を受けて、小地域福祉ネットワーク活動の組織化を始めました。この北地域ふれあいネットワーク推進協議会は、平成5年度に組織されました。
今回出前講座をさせていただくにあたり、これまでは保健師による健康に関する講話やケアマネジャー等による介護保険制度に関する講話が多かったようですが、今回このようなテーマを設定させていただいたのは、北地域ふれあいネットワーク推進協議会が組織されてから20年以上が経過し、地域の取り巻く状況も変化している中で、改めてこの小地域福祉ネットワーク活動をどのように進めていくのか、また、社協の取り組みを知っていただくことで今後地域と社協がどのように協働していくかということを伝えられればと思い、テーマ設定をさせていただきました。
- 出前講座の様子(1)
- 出前講座の様子(2)
皆さん、真剣にこちらの話を聞いてくださり、地域に対する関心や意識の高さを感じました。
出前講座の後には総会が開かれ、昨年度の取り組みを振り返るとともに今年度の取り組みについて審議がなされました。
- 総会の様子
その後には懇親会がありまして、皆さんからの熱心なお誘いもあり、同席させてもらいました。
懇親会では、出前講座に対する感想をいただいたり、地域の現状や目に見えない地域の取り組みなどたくさんのことを教えていただきました。
出前講座の内容に関しては、好評をいただき安心したところもありましたが、社協がどんなことをしているところかわからなかったという声も多くいただき、まだまだ社協に対する認識が低いのだと反省をするところもありました。
今後もこういった機会を通じて数多く地域に伺うことで、地域福祉の普及啓発を行うとともに社協に対する認識を高めていきたいと思います。
さて、話は変わりまして皆さんゴールデンウィークはどちらに行かれますか?
楽しい休日を過ごしていただければと思います。
【 しみず 】
投稿日:2015年04月30日
手話奉仕員養成講座が始まりました!
皆さんこんにちは!國府田です!
今週からついに平成27年度手話奉仕員養成講座が始まりました!!
まず4月14日(火)の午後6時半から夜の部が!そして4月15日(水)の午前10時から昼の部が始まりました!
本講座は受講したから資格を得られるというわけではないのですが、受講することにより「手話サークルに加入」したり、「もっと勉強して手話の検定試験を受け」たり、「実際に耳の不自由な人(ろうあ者)と接することで彼(彼女)らを取り巻く現状などを知る」といった道に繋がっていく足掛かりになる講座です。
講師はろうあ者の方が担当しています(後ろで手話通訳者の方が通訳してくれます)。
なので、当事者の方々の生の手話を直接見て学ぶことができます!
(オートバイって手話でこう表現するんだぁ・・・)
第1日目は終わりましたが、まだまだ受講生募集中です!(特に昼の部!by講師陣)
詳しい内容については、岩見沢市社会福祉協議会のお知らせから開催要項をご覧になれます。
今年は、私も受講生として頑張ります・・・!
國府田(こうだ)
投稿日:2015年04月17日
地域福祉出前講座に行ってきました!
皆さんこんにちは。
先週は肌寒い日々が続いておりましたが、今日は朝から暖かくやっと春らしくなってきた感じがします。
さて、先日4月11日に美園第二町内会さんで子ども会の総会があり、その中で地域福祉出前講座を行ってきました。
今回のテーマはコチラ。
今回のテーマは、「人とのつながり、地域での支え合いについて」です。
対象が子ども会の皆さんということで、下は就学前の子どもさんから上は中学生の子どもさんまで、そして保護者の方々もいらっしゃいまして、役員の方々も合わせますと総勢41名の方が参加されていました。
出前講座は、一方的にこちらから説明するのも小さいお子さんたちからすれば退屈なもので、アイスブレイクで使うようなちょっとしたゲームで交流もしながら話を進めました。
今回子どもたちに伝えたかったのは、「困った時に助けて!と言うこと」、そして「困った時に助けてくれる人が地域にたくさんいること」でした。
この日のお話しで、子どもたちが自分の伝えたかったことを理解してくれたかわかりませんが、いつかこの日の話を思い出してくれる日がくればいいなと思います。
最後に、役員の方からの挨拶があったのですが、その方がおっしゃった「『こんにちは』は、君たちを助けるんだよ」という言葉がとても素敵で、とても大事なことだなと感じました。
今月はまた違う場所で出前講座でお話しをさせていただきます。
地域の方々に、自分の地域のこと、福祉のこと、少しでも何か感じてもらえるようしっかり準備したいと思います。
そして、今日はプライベートなお話しも。
休日に市内の果樹園でいちご狩りをしてきました。
甘くておいしいいちごをたらふく食べてきました。
これで今週がんばれそうです。
【 しみず 】
投稿日:2015年04月13日
平成26年度 ボランティア活動者研修会について
皆さんこんにちは!
今回の記事では平成27年2月24日に開催しました「平成26年度 ボランティア活動者研修会」の様子について取り上げたいと思います!
当日はラフターヨガ・ティーチャーの松川敦子氏をお呼びして、「笑顔を引き出すコミュニケーション~笑う門には福来る~」というテーマで笑いヨガと簡単な認知症予防ゲームについての講話・演習を行っていただきました!
参加者は岩見沢市社会福祉協議会(岩見沢市ボランティアセンター)の登録ボランティアと運営委員の皆さんです!初めての笑いヨガにドキドキ・・・
最初は座って出来る簡単な体操から始まり、
椅子をよけて参加者の皆さんと色々な笑いヨガを体験しました!
指と指がくっついたら笑う静電気笑い、大きく息を吸いながらのけぞって戻るときに空気を吐き出しながら笑うばか笑い、そして皆でジェットコースターになったつもりで笑いながら走ったり、様々な種類がありました。
以下、参加していただいた皆さんからのアンケートを一部紹介したいと思います。
・普段意識して笑いを用いて健康を考えることがなく、とても身体がリラックス出来ました。この程度の事で汗をかくことにおどろきました。笑いの素晴らしさを実感しました。ありがとうございました。
・笑いヨガには、興味があったので実習できてよかったです。また、ボランティアをする者として、やはり笑顔はとても大事なので、いい表情で人と接することができればと思います。そのためにも必要な研修でした。
・最初はおかしくもないので笑うのが難しい感じでしたが終わり頃には汗をかきながら少し笑うことができ不思議でした。
・実際に経験してみて、初対面どうしでも、楽しく笑い合えるのは、とても良いなと思いました。
実際に、普段ボランティアとして活動されている皆さまの中から、他にも「今後の活動に生かしたい」、「初めて体験したが、とてもよかった」という声を直接聞けたのは、我々としても大変嬉しいことです。
最後に次年度に向けてボランティア活動保険やボランティアセンターの登録申請の説明などを社会福祉協議会事務局の方からさせていただきました。平成27年度もよろしくお願いします!
岩見沢市社会福祉協議会では、今後もボランティアの皆さま(そして、これから活動される皆さま)が楽しく安全安心に活動を行えるよう、より一層の事業の充実のため努めてまいりますので、よろしくお願いいたします!
参加者の皆さん、松川さん、ありがとうございました!
國府田(こうだ)
投稿日:2015年03月13日