新年、あけましておめでとうございます。
新年早々、各地では暴風雪による被害が相次いでいますね…。
皆さんがお住まいの地域はいかがですか??

この時期ならではのインフルエンザや胃腸炎も流行しています。

外から帰った際は、手洗い・うがいが必須ですよ!!

さて、栗沢・美流渡デイサービスでは、昨年の12月22日(月)・23日(火)の2日間は22日の冬至に合わせて、浴槽にゆずを入れました。

今回はデイサービスの自慢のゆず風呂をご紹介いたします!!

デイサービスに届いたゆずです。

段ボールを開けた途端にいい香りが広がりました(´∀｀)ノ～♪

こちらは、美流渡デイサービスの浴槽にゆずを入れた様子です。

いい香りを漂わせて、ぷかぷかゆずたちが泳いでいます♪

栗沢デイサービスのお風呂も、気持ちよさそうにゆずたちが泳いでいますね～♪

もう浴室は、ゆずの香りでいっぱいです!!

入浴された利用者様は、浴槽の中でゆずの香りを楽しんでいました。

入浴後の利用者様からも、ゆずのさわやかな香りが!!(^O^)!!

お風呂でゆっくり温まって、北海道の寒い冬を乗り切りたいですね☆

利用者様も、ゆずを直接手に取って香りを楽しんでいました。

「さわやかな香り♪♪♪」

「ゆずのお風呂、あなたもいかが??」

今年も一年、元気に過ごせるように、2015年も張り切っていきましょうね!!

本年も栗沢・美流渡デイサービスをよろしくお願い致します。

　気温もだんだん低くなり、雪も降りだしてきましたね。
デイサービスの利用者様は、お変わりなく毎日元気いっぱい体操やレクリエーションに参加されています!!

　さて、11月2日(日)～4日(火)に『第62回岩見沢市民文化祭』の展示発表会が開催されました!!

　栗沢・美流渡デイサービスの利用者様は、日頃からさまざまな手芸作品を制作しています。栗沢地区では、市民センターにて展示発表が行われ、栗沢・美流渡の利用者様も参加しました。

　今回は、文化祭見学の様子と展示した作品をご紹介したいと思います!!

　みなさん、会場のロビーで配布されたパンフレットを眺めています。

今回は、どんな団体のどんな作品が展示されているのでしょうか・・・？？

「花やきれいな庭の写真がいっぱいあるぞ～」

「青いお花なんて初めて見たわよ!!」

「きっと、いろんなことをイメージしてお花をいけているんだろうねぇ…」

「そろそろ私たちデイサービスの作品も見たいねぇ」

　さて、お目当てのデイサービスの作品はいったいどこにあるのでしょうか!?

　こちらが栗沢・美流渡デイサービスセンターの作品コーナーです!!

書道や切り絵、絵画、エコクラフトのかご、編み物等の作品を多数出展しました!!
どの作品も、色とりどりで賑やかです♪

「私の作品もあるのよ!!かごを編んだの!!」

　デイサービスの展示コーナーも他のブースに負けず、たいへん盛り上がっています。

文化祭に訪れた他のお客様からも、デイサービスの利用者様の作品を見て、「かわいい!!」「同じ作品でも、人それぞれ違っておもしろいね」等の感想をいただきました!!

　さぁ、一通り会場内を見学したところで、そろそろ帰りのお時間となりました。

みなさん、文化祭を楽しんで頂けたようですね♪

　また来年の文化祭に向けて、デイサービスですてきな作品を制作してほしいと思います。

来年もみなさんで見学に行きたいですね!!

１１月１５日より岩見沢市の市民後見人養成講座が始まりました。

この講座は、岩見沢市から社協が委託を受けて、認知症や知的・精神障がい等により判断能力に不安があり、自ら法律行為を行うことが困難な方々が、住み慣れた地域において自分らしく生活することができるよう、本人に代わって財産管理や介護契約等の身上監護を行う成年後見制度について、制度の必要性、重要性を広く周知を図るとともに、市民参画による権利擁護の地域づくりを進めるため、その担い手である「市民後見人」を養成することを目的に開催するものです。

講座の受講者は、４４名。人数からだけでも関心の高さが伺えます。

この日は、「市民後見概論」を旭川大学の白戸一秀先生、「成年後見概論」を司法書士の金山靖先生、「民法の基礎」を弁護士の松村亮哉先生にご指導いただきました。

「成年後見概論」　　金山　　靖先生

残り５日間にわたって講座は進められますが、受講された方全員が修了証書を授与されることを期待しています。

さ、私もちゃんと勉強しないと・・・。

【　しみず　】

こんにちは！國府田です！

先日初めて献血に行ってきました。自分の血がこの身体を離れて、どこかの誰かの命を繋いでいるかもしれないというのは凄いことだと思います。

献血のある無しに関わらず、皆さまも健康な身体づくりと生活を意識していただければ幸いです。

先日、北真小学校にて行いました高齢者疑似体験学習の様子をお伝えしたいと思います。

今回の講師は私と同じ岩見沢市社会福祉協議会の、居宅介護課　青柳州明課長です。加齢に伴う身体機能の低下について教えていただきました。

講義の後は高齢者疑似体験セットを使って体育館内に設置したコースを実際に歩いてもらいました。コースの障害物はなるべく学校にあるものを使って、普段との違いをより実感してもらえるよう工夫しました。

「動きづらい！」「身体が重たい！」「視野が狭くて見えづらかった！」など生徒さんのありのままの意見が聴けて良かったです。

中には、「年をとるとこの状態がずっと続くんだなと思うと辛かった」という感想も見られました。

話を聞いたり、資料を見ることでお年寄りの体がどういう状況にあるか知ることはできても、実際に体験しないと身体がどうなるのか、また目や耳がどうなってしまうのか理解することは難しいです。

今回の授業を受けた生徒の皆さんが、お家や町中のお年寄りの方に会ったときに今回の体験学習を思い出して、敬意と思いやりのある態度で接してくれたら良いなと思います。

北真小学校の先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました！！

次回の國府田の記事は、先日訪問した地域ふれあいサロンの「すこやかサロン」について取り上げたいと思います。当日は管理栄養士さんを講師としてお呼びして一風変わった研修会を行っていました。

こんにちは！國府田です

本日は福祉の総合学習について、皆さんにお知らせしたいと思います！

今回行ったのは、美流渡中学校の生徒さんと行った「聴覚障がい体験・手話体験学習」です。

講師は岩見沢ろうあ協会の板井田慶子さんに来ていただきました！手話の簡単な挨拶や歌、耳の不自由な方の日常生活について、色々とお話を聞かせていただきました。

ペアを組んで、ヘッドフォンと耳栓を装着して災害時を想定した短い短文を相手に伝えてもらいました。「難しい！」、「伝わらない！」と言っていた生徒さんも、耳の不自由な方が災害時にどういった状況にあるのかを考えることができたかと思います。

総合学習の終わりに、生徒さんから「聴覚障がいは、目に見えない障がいだと分かった」、「耳が不自由な人の情報を得ること、伝えることの難しさを感じた」といった感想が出ました。今回の学びを、何らかの形で地域で出すことができたのなら幸いです。

聴覚障がいの人とも、手話を用いなくてもコミュニケーションがとれることを知ってほしいと臨んだ今回の美流渡中学校の総合学習ですが、きちんと手話通訳の方ではなく板井田さんの目を見て話したり、「楽しいですか？」という板井田さんの問いかけに、手話を交えながら「楽しい！！」と笑顔で応えてくれた生徒さんを見ると、きちんと伝わったのではないかなと思いました。

お知らせですが、「平成２６年度　指定地域福祉教育セミナー」の日取りが決定いたしました！先生方との打ち合わせの中でも、「市内の他の学校でどんな福祉活動を行っているんだろう？」という話をよくお聞きします。本年度も本セミナーでは、指定校の福祉の学習や活動事例発表を行います。日にちは１１月２６日（水）の１５時００分～１７時００分です！市内の学校さんには是非参加していただきたく思います！

美流渡中学校の先生方と生徒の皆さん、講師の板井田さん、ありがとうございました！！！