令和2年度岩見沢市市民後見人養成講座(基礎編、フォローアップ編)を終了しました。
みなさん、こんにちは。ご無沙汰しておりました。
さて、本日は「令和2年度岩見沢市市民後見人養成講座(基礎編、フォローアップ編)が終了したことについて報告します。
基礎編は、令和2年11月24日から令和2年12月15日まで全4日間(毎週火曜日)で開催しました。
フォローアップ編は、令和3年1月19日から令和3年2月16日まで全5日間(毎週火曜日)で開催しました。
基礎編では、成年後見制度の概要や制度に関連する幅広い分野について学びました。
フォローアップ編では、基礎編の全課程を終了し、市民後見人として活動をする方を対象に、後見人等の活動を行う上で必要となる具体的な実務や知識を学びました。
基礎編、フォローアップ編の写真を紹介いたします。
【基礎編 講義】
【フォローアップ編 修了式】
今回の市民後見人養成講座では補講者を含めて12名の方が全課程を修了しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、講座の運営を行いました。受講者をはじめ講師の方々にもご協力をいただき、無事終了することができたと感じております。
受講者、講師の方々、ご協力をいただき本当にありがとうございました。
【せのお】
投稿日:2021年03月31日
成年後見制度講演会を開催しました!今年は落語!
3月13日、まなみーるで令和2年度成年後見制度講演会を開催しました。
この講演会は、成年後見制度の内容や必要性を市民の皆様に分かりやすくご理解いただき、より一層制度の普及啓発を図るために、毎年開催しています。
新型コロナウイルスの感染対策を講じながらの開催となりましたが、関係者を含め90名程のご参加をいただき、本当にありがとうございました。
ソーシャルディスタンスを守りながら参加者の受付
会場内では間隔を空けて座っていただきました
今年は行政書士、そして社会人落語家として活躍されている生島 清身様(高座名:天神亭きよ美)を講師としてお招きし、「遺言・相続」、「成年後見制度」に係る創作落語と講演の2本立てでお話いただきました。
創作落語「天国からの手紙」
~あらすじ~
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。母は天国に行き、天国の案内人に出会い、案内人の教えのもと遺言や家族への手紙をしたためる。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。そのとき大事なことを思い出す…
笑いあり涙ありの人情噺。
人が最後を迎えるとき、誰にでもありえる遺産の相続や、遺言書の書き方などについて、落語で楽しく、分かりやすく学ぶことができました。
講演「よくわかる遺言・相続と成年後見制度の話」
後半は行政書士の立場から、遺言書の作成方法や関連制度、また、認知症などにより自分で財産管理ができなくなった時の支援制度として、成年後見制度についてお話しいただきました。
落語の内容を踏まえての講演で、参加者の皆さんもより理解が深まったのかなと思います。
参加者の皆さんにご協力いただいたアンケートからは、
といった感想をいただきました。参加前後で成年後見制度などに対する意識が変わった、理解が深まったというのはとても素晴らしいことですね。
是非今回の講演会をきっかけに、権利擁護に関する学びを深めていただければ幸いです。
また、成年後見支援センターに対しても
大変な仕事、役割だと理解を深める機会となったが、地域に住む人々の安心のために、これからも色々なプログラムを提示してもらいたいと思う。
といったご意見をいただきました。ありがとうございます。
平成29年度高齢者白書によると、2025年には高齢者の5人に1人、20%が認知症になるという推計もある中で、今後より需要が高まっていく成年後見制度をより身近に感じてもらえるよう、普及啓発に努めたいと思います。
ではまた次回のブログでお会いしましょう
投稿日:2021年03月26日
除雪用具を寄贈していただきました!
○岩見沢建設協会様から『アルミスコップ20本』
○江別市の合同会社アルファ工業様から
『雪庇落とし5本』
それぞれ除雪ボランティアに活用してほしいと、寄贈をしていただきました。
すでに除雪ボランティアで活用させていただき、とても頑丈で使いやすいとボランティアからも好評です。
今年度の豪雪によって、当会への相談や活動件数は例年と比べ増加しているため、これからも活用させていただきたいと思います。
あたたかいご支援、誠にありがとうございました。
投稿日:2021年02月02日
北海道コカ・コーラボトリング株式会社様から飲料水の寄贈がありました!
12月4日(金)に北海道コカ・コーラボトリング株式会社様から、清涼飲料水50ケースの寄贈をいただきました。
この寄贈は毎年行われており、今年で53回目となりました。
清涼飲料水は、歳末たすけあい運動の義援物品として、市内の社会福祉法人やNPO法人など18施設に配布させていただきます。
ありがとうございました。
投稿日:2020年12月15日
令和2年度第1回成年後見支援センター運営協議会を開催しました。
久しぶりの更新となってしまいました。
今回は、7月8日に開催した岩見沢市成年後見支援センター運営協議会の様子についてご紹介。
この会議は、岩見沢市成年後見支援センター事業の適切かつ効果的な実施のために、法律・福祉・地域団体・行政などの皆さんにお集まりいただき、ご意見を伺う会議となっています。
この日は、新型コロナウイルス感染症対策として、普段のロの字型とは違う会場のセッティング。
会議では、まずはじめに新たに委員としてご協力をいただくことになりました岩見沢人権擁護委員協議会岩見沢地区委員会の鈴木隆之様に委嘱状を交付させていただきました。
また、既に委嘱状の交付をさせていただいておりました岩見沢市介護支援専門員連絡協議会副会長の佐藤剛委員(欠席)、岩見沢市健康福祉部高齢介護課長の薄井元貴委員を紹介させていただきました。
そして、運営協議会委員長である松村亮哉弁護士からご挨拶をいただき、その後の議事の進行を務めていただきました。
この日の議題は、
(1)令和元年度の事業報告について
(2)令和2年度の事業計画について
(3)法人後見支援員の活動体制の見直しについて
の3件。
それぞれの議題に対して委員の皆様からご意見をいただきました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、市民後見人養成講座や成年後見制度講演会など市民参加型の事業は、そもそも事業実施自体をどうすべきかというところがありますが、社会情勢をみながら行政と協議をして判断していければと思っています。
皆様もなかなか思うように生活できず、不安やいら立ちを抱えながらお過ごしのこととは思いますが、いずれ日常の生活が戻ってくると信じて日々生活していきましょう。
【 清水 】
投稿日:2020年07月30日