大盛り上がりのモルック!ボランティア活動者交流会を開催しました
6月28日金曜日にボランティア活動者交流会を開催しました。
ボランティア活動者交流会は、岩見沢市ボランティアセンターの一般部会が企画・運営しており、ボランティア活動者同士の交流を目的としています。今年は、ボランティア活動紹介と交流を目的としたモルックの体験です。
今年度は61名の方に参加していただきました。たくさんのご参加ありがとうございました。
活動者交流会は一般部会長の挨拶からはじまります。
はじめに、ボランティア活動者の紹介として、ガイドボランティアほたる、個人ボランティアの木内厚雄さんに活動の紹介をしていただきました。
団体は、ガイドボランティア「ほたる」宇津会長から普段のボランティア活動をしていただきました。活動中の写真付きだったので普段の活動がとてもわかりやすく紹介していただきました。また、8月1日(木)にはボランティア体験講座を開催するので、気になる方はぜひご参加ください。
個人でボランティア活動をされている木内さんに数々の手品やウクレレ演奏をしながら、参加者と一緒に歌を歌いました。歌はどこか懐かしい歌で参加者のみなさんも口ずさみながら楽しい時間を過ごすことができました。
ペンが浮いてる!?
あえて定番の歌ではなく、どこか懐かしい歌を。
その後、全体交流として今大流行のモルックを体験しました。
チーム対対抗で50点”ピッタリ”を目指すというゲーム性に、悪戦苦闘しながらも戦略を練り、交流し、大盛り上がりで無事に全日程を終えることができました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
なお、今回大好評だったモルックは岩見沢市社会福祉協議会で貸し出しを行っています。
地域の方との交流にぜひご活用ください。
投稿日:2024年07月05日
災害ボランティア研修会開催!
皆さまこんにちは!
今年の元旦には能登半島地震という大変痛ましい出来事がございました。
一部地域で断水が続いており、
ボランティア受け入れも限定されているため、
被災地の復旧もままならない状況です。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます
さて、3月14日に災害発生時の受援力を強化するため、市内の防災ボランティア登録の個人・団体やボランティアセンター登録団体などを対象に
「災害ボランティア研修会」をに開催しました。
講師には3名の方をお招きしました。
1人目は
厚真町社会福祉協議会の山野下様です。
「被災地における災害ボランティアセンターの役割」について、胆振東部地震で道内で実際に行われた被災者の相談支援や支援活動を講話していただきました。
2人目は
富山県天理教災害救援ひのきしん隊の小谷様です。
能登半島地震など全国の被災地ボランティア活動をされてます。
能登の現地の写真を交えながらのボランティアとしての体験談は参加者も圧倒されるほどの内容でした。
3人目は
天理教災害救援ひのきしん隊 南空知支部隊長の富山様です。
空知管内の除雪ボアンティアや全国の被災地でボランティア活動をされてます。
道内の被災地にて行った災害ボランティア活動についてお話しいただき、地域よってボランティアの方法が異なり、ちょっとした出来事で被災者の心情が動くことがあるなど大変参考になる内容でした。
ご協力いただきました講師の皆様並びに
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
最後に下記URLは能登義援金の記事になります。
12月末まで受付が延長となりました。
http://www.iwamizawa-syakyo.or.jp/info/12394.html
地域福祉課 すずき
投稿日:2024年03月25日
ボランティア活動者研修会開催!
3月1日金曜日にボランティア活動者研修会を開催しました!
地域に根差したボランティア活動の在り方や、ボランティア活動者のスキルアップを目的としています。
当日は、24団体53名の方が集い、DVと虐待についての研修を行いました。
講師には、岩見沢人権擁護委員協議会 会長 藤田政利様をはじめ5名の方にお越しいただきました。
「DVと虐待~人権擁護委員としての取り組み~」
講師 岩見沢人権擁護委員協議会の皆様
講演では、人権擁護委員の活動や、虐待の現状、虐待につながる負の連鎖等についての説明をしていただきました。
また、普段実際に小・中・高・大学生に向けて行っているデートDV講座を行っていただきました。講座の中では、ロールプレイも行い、熱演のおかげもあってか大いに盛り上がりました。
〈ロールプレイの様子〉
参加者の感想にも、「人権の取り組みが広がり、DVが少しでも減って悲しい事件が減って欲しい」「今後、身近な人に相談されたり、見聞きした時に役立つと思います」といった声がありました。
自分からはどこか遠ざけてしまいたい「虐待・DV」という言葉。それでも、
「もしかしたら自分の言葉が誰かを傷つけているかもしれない。」
「あの人が被害者に、私が加害者になっているかもしれない。」
そういった意識を持つことで、虐待やDVが少しでも減るのではないかと気づかされた日となりました。
ご協力、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
地域福祉課 廣嶋
投稿日:2024年03月22日
地域福祉懇談会~IN 上幌向・緑町内会~
皆さまこんにちは!
突然ですが、福祉の意味ってご存じですか?
●「ふ」…ふだんの
●「く」…くらしを
●「し」…しあわせに
これがよく使われる「あいうえお作文」になります。
そんな地域の福祉について話し合う場として
令和5年11月に
上幌向地区まちづくり連絡協議会と
緑町内会(さわやかクラブ)にお伺いして
「地域福祉懇談会」を開催しました。
それぞれの地域にお住まいの方を対象に
社会福祉協議会の活動を理解してもらい
福祉課題について考えてみようという懇談会を行いました。
皆さん真剣に課題について考えていただいてます
出てきた課題について発表している最中です
2つの地域で行いましたが
地域性があるため課題は異なるものもありました。
いずれの地域にも共通する課題は
「近所・地域での交流が減少している」でした。
地域交流の解決策の一つとして
地域ふれあいサロン設立はいかがでしょうか?
「地域住民」が気軽に集まり、
ふれあいを通して仲間と楽しく過ごせる、
地域交流の場となりますのでおススメです。
出張ふれあいサロン パンフレット
↑まずは体験!気になる方はクリック!
新型コロナウイルス等により長年開催出来ていませんでしたが、
今回開催が出来てよかったです。
ご協力・ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
地域福祉課 すずき
投稿日:2023年12月15日
令和5年度 傾聴ボランティア講座を開催しました
みなさん、こんにちは
今回は、傾聴という言葉を通して人とのコミュニケーションについて考える機会となった「令和5年度 傾聴ボランティア講座」を紹介します。
今年度は、16名とたくさんの方にお申込みいただきました。
中にはこの講座の開催を昨年から待ち望んでいた方も・・・!
講師には昨年度同様、合同会社うぇるかむ 代表社員 池田ひろみ様を迎え、開催しました。
〈合同会社うぇるかむ 代表社員 池田ひろみ様〉
1日目は、「傾聴の基本について」、2日目は、「傾聴するためのコツ」、3日目は「相手の心に寄り添う傾聴」をテーマとし、時には、日常場面や家族との会話を具体例に講話をしていただきました。
講話の後には、受講生同士でペアやグループとなり、演習を行い、学んだ事を活かして、試行錯誤しながらコミュニケーションを取ります。
「2人ペアの時はどのように話すのがいいだろう?」
「そしたら、3人グループの時は?」「4人の時は?」
そんな声が聴こえてくる穏やかな実践の場となりました。
3日間を通して、受講生からは「人と関わる際には相手と相手の立場を大事に思い、ちゃんと聴いていることが伝わる様にすることの大切さに気付いた。」との感想をいただきました。
最終日には、本講座の開催に協力いただいた傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」の団体紹介、全体交流を行いました。
全体交流では、受講生のみなさんに講座を受講したきっかけや感想についてお話いただき、無事に全日程を終えることができました。
〈団体紹介の様子〉
〈全体交流の様子〉
人とコミュニケーションを取ることが減ったここ数年、自分が普段何気なく使っている言葉、しぐさが相手にどのような印象を与えるか考え、人とのコミュニケーションの奥深さに気づかせてくれた講座でした。
ご協力・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
地域福祉課 廣嶋
投稿日:2023年10月13日