トップ >  ブログ
ブログ
前の記事へ 次の記事へ
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

「第4回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクトin岩見沢」報告書を公開します!

昨年、岩見沢市の高校生たちが中心となって活動しておりました「第4回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」の報告書が完成しましたので、当ブログで公開いたします!

 

 

この報告書は、このプロジェクトにご協力いただいた皆様に、高校生が自分たちで内容を編集し、製本・発送作業を行いました。

 

3年生の皆さんは新入生や2年生のお手本となり、1・2年生の皆も初めて会った頃と比べると凄く頼もしくなったように思います。

 

この取り組みについて温かく支えてくださった皆さまも、「高校生プロジェクトってなに?」という初耳な方も、ぜひ一度目を通してくだされば幸いです。

 

【「第4回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」報告書】

 

表紙・目次

 

実行委員長挨拶、プロジェクト概要

 

売上金のつかいみちについて

 

高校生プロジェクト、今年度の取り組みの流れ

 

物産紹介

 

展示「東北の今」

 

高校生へ、被災地へメッセージ

 

決算報告、裏表紙

 

國府田(こうだ)

投稿日:2016年03月31日

「ふまねっと岩見沢円(まどか)」設立!

 

岩見沢に「ふまねっと」のボランティアサークルが立ち上がりました!

 

その名も「ふまねっと円(まどか)」。

 

ご存知の方もおられるかと思いますが、認知症予防や歩行機能改善を目的に床の上に置いたゴム製のネットのマス目を歩く運動プログラム「ふまねっと」に関するボランティアサークルです。

 

先日、4月28日に設立総会を終え、ボランティアセンターの登録もしていただきました。

 

今後は、月1~2回のふまねっと教室の開催、ふまねっとサポーター、インストラクターの養成やふまねっとの普及に向けた町会・団体等での実演を行っていくようです。

 

実はワタクシ、「ふまねっと円(まどか)」の立ち上げに陰ながら関わらせていただきました。

 

時は遡り、昨年の3月。サークルの代表となった鎌田清美さんと南坂ひろ子さんが社協に訪れ、「地域にふまねっとの取り組みを普及させるため、地域住民に対してふまねっとを指導するふまねっとサポーターの養成に取り組んでほしい」と相談されたことから始まりました。

 

この相談を受け、ふまねっとの取り組みは社協の事業計画にもなく予算もありませんでしたが、この取り組みが地域福祉の向上につながることを知っていましたので、鎌田さんと南坂さんの熱意と積極的な協力もあり、まずはふまねっとサポーターに対する地域の関心の高さを確認する意味合いを含め鎌田さんと南坂さんを講師に「ふまねっとサポーター体験教室」を開催しました。(ほぼお金をかけず)

 

ふまねっとサポーター体験教室の様子(1)

 

ふまねっとサポーター体験教室の様子(2)

 

 

ふまねっとサポーター体験教室の様子(3)

 

ふまねっとサポーター体験教室は、写真で見ても分かるとおりなかなかの盛況でした。

 

そんなことから始まったふまねっとの取り組み。

体験教室を開くこと、また、ボランティアサークルの設立に向けて、その手順や立ち上げたあとの運営方法など随時助言をさせていただき、今日のボランティアサークル設立に至りました。

 

初めから関わってきた分、私の喜びもひとしおでした。

 

 

地域福祉の向上につながるふまねっとの取り組み。

 

今後「ふまねっと円(まどか)」の皆さんと連携し、普及啓発に努めていければと思います。

 

 

【 しみず 】

投稿日:2015年05月01日

手話奉仕員養成講座が始まりました!

皆さんこんにちは!國府田です!

 

今週からついに平成27年度手話奉仕員養成講座が始まりました!!

 

まず4月14日(火)の午後6時半から夜の部が!そして4月15日(水)の午前10時から昼の部が始まりました!

 

 

本講座は受講したから資格を得られるというわけではないのですが、受講することにより「手話サークルに加入」したり、「もっと勉強して手話の検定試験を受け」たり、「実際に耳の不自由な人(ろうあ者)と接することで彼(彼女)らを取り巻く現状などを知る」といった道に繋がっていく足掛かりになる講座です。


 

講師はろうあ者の方が担当しています(後ろで手話通訳者の方が通訳してくれます)。

なので、当事者の方々の生の手話を直接見て学ぶことができます!

 

(オートバイって手話でこう表現するんだぁ・・・)

 

第1日目は終わりましたが、まだまだ受講生募集中です!(特に昼の部!by講師陣)

詳しい内容については、岩見沢市社会福祉協議会のお知らせから開催要項をご覧になれます。

 

今年は、私も受講生として頑張ります・・・!

 

國府田(こうだ)

 

 

投稿日:2015年04月17日

地域福祉出前講座に行ってきました!

 

皆さんこんにちは。

 

先週は肌寒い日々が続いておりましたが、今日は朝から暖かくやっと春らしくなってきた感じがします。

 

 

さて、先日4月11日に美園第二町内会さんで子ども会の総会があり、その中で地域福祉出前講座を行ってきました。

 

今回のテーマはコチラ。

 

 

今回のテーマは、「人とのつながり、地域での支え合いについて」です。

 

対象が子ども会の皆さんということで、下は就学前の子どもさんから上は中学生の子どもさんまで、そして保護者の方々もいらっしゃいまして、役員の方々も合わせますと総勢41名の方が参加されていました。

 

出前講座は、一方的にこちらから説明するのも小さいお子さんたちからすれば退屈なもので、アイスブレイクで使うようなちょっとしたゲームで交流もしながら話を進めました。

 

今回子どもたちに伝えたかったのは、「困った時に助けて!と言うこと」、そして「困った時に助けてくれる人が地域にたくさんいること」でした。

 

この日のお話しで、子どもたちが自分の伝えたかったことを理解してくれたかわかりませんが、いつかこの日の話を思い出してくれる日がくればいいなと思います。

 

最後に、役員の方からの挨拶があったのですが、その方がおっしゃった『こんにちは』は、君たちを助けるんだよ」という言葉がとても素敵で、とても大事なことだなと感じました。

 

今月はまた違う場所で出前講座でお話しをさせていただきます。

地域の方々に、自分の地域のこと、福祉のこと、少しでも何か感じてもらえるようしっかり準備したいと思います。

 

 

そして、今日はプライベートなお話しも。

 

休日に市内の果樹園でいちご狩りをしてきました。

 

 

 

甘くておいしいいちごをたらふく食べてきました。

 

これで今週がんばれそうです。

 

【 しみず 】

 

投稿日:2015年04月13日

北真小学校 高齢者疑似体験学習

こんにちは!國府田です!

 

先日初めて献血に行ってきました。自分のがこの身体を離れて、どこかの誰かのを繋いでいるかもしれないというのは凄いことだと思います。

 

献血のある無しに関わらず、皆さまも健康な身体づくりと生活を意識していただければ幸いです。

 

 

先日、北真小学校にて行いました高齢者疑似体験学習の様子をお伝えしたいと思います。

 

 

今回の講師は私と同じ岩見沢市社会福祉協議会の、居宅介護課 青柳州明課長です。加齢に伴う身体機能の低下について教えていただきました。

 

 

講義の後は高齢者疑似体験セットを使って体育館内に設置したコースを実際に歩いてもらいました。コースの障害物はなるべく学校にあるものを使って、普段との違いをより実感してもらえるよう工夫しました。

 

 

「動きづらい!」「身体が重たい!」「視野が狭くて見えづらかった!」など生徒さんのありのままの意見が聴けて良かったです。

 

中には、「年をとるとこの状態がずっと続くんだなと思うと辛かった」という感想も見られました。

 

話を聞いたり、資料を見ることでお年寄りの体がどういう状況にあるか知ることはできても、実際に体験しないと身体がどうなるのか、また目や耳がどうなってしまうのか理解することは難しいです。

 

今回の授業を受けた生徒の皆さんが、お家や町中のお年寄りの方に会ったときに今回の体験学習を思い出して、敬意と思いやりのある態度で接してくれたら良いなと思います。

 

 

北真小学校の先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました!!

 


次回の國府田の記事は、先日訪問した地域ふれあいサロンの「すこやかサロン」について取り上げたいと思います。当日は管理栄養士さんを講師としてお呼びして一風変わった研修会を行っていました。

 

 

 

投稿日:2014年11月14日

前の記事へ 次の記事へ