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平成26年度 ボランティア活動者研修会について

皆さんこんにちは!icon_lol.gif

 

今回の記事では平成27年2月24日に開催しました「平成26年度 ボランティア活動者研修会」の様子について取り上げたいと思います!

 

当日はラフターヨガ・ティーチャーの松川敦子氏をお呼びして、「笑顔を引き出すコミュニケーション~笑う門には福来る~」というテーマで笑いヨガと簡単な認知症予防ゲームについての講話・演習を行っていただきました!

 

 

参加者は岩見沢市社会福祉協議会(岩見沢市ボランティアセンター)の登録ボランティアと運営委員の皆さんです!初めての笑いヨガにドキドキ・・・

 

最初は座って出来る簡単な体操から始まり、

 

 

椅子をよけて参加者の皆さんと色々な笑いヨガを体験しました!

 

 

指と指がくっついたら笑う静電気笑い、大きく息を吸いながらのけぞって戻るときに空気を吐き出しながら笑うばか笑い、そして皆でジェットコースターになったつもりで笑いながら走ったり、様々な種類がありました。

 

 

 

以下、参加していただいた皆さんからのアンケートを一部紹介したいと思います。

 

普段意識して笑いを用いて健康を考えることがなく、とても身体がリラックス出来ました。この程度の事で汗をかくことにおどろきました。笑いの素晴らしさを実感しました。ありがとうございました。

 

笑いヨガには、興味があったので実習できてよかったです。また、ボランティアをする者として、やはり笑顔はとても大事なので、いい表情で人と接することができればと思います。そのためにも必要な研修でした。

 

最初はおかしくもないので笑うのが難しい感じでしたが終わり頃には汗をかきながら少し笑うことができ不思議でした。

 

実際に経験してみて、初対面どうしでも、楽しく笑い合えるのは、とても良いなと思いました。

 

 

実際に、普段ボランティアとして活動されている皆さまの中から、他にも「今後の活動に生かしたい」、「初めて体験したが、とてもよかった」という声を直接聞けたのは、我々としても大変嬉しいことです。

 

最後に次年度に向けてボランティア活動保険やボランティアセンターの登録申請の説明などを社会福祉協議会事務局の方からさせていただきました。平成27年度もよろしくお願いします!


 

岩見沢市社会福祉協議会では、今後もボランティアの皆さま(そして、これから活動される皆さま)が楽しく安全安心に活動を行えるよう、より一層の事業の充実のため努めてまいりますので、よろしくお願いいたします!

 

参加者の皆さん、松川さん、ありがとうございました!

國府田(こうだ)

 

投稿日:2015年03月13日

「市民後見人養成講座」始まりました!

 

 

11月15日より岩見沢市の市民後見人養成講座が始まりました。

 

この講座は、岩見沢市から社協が委託を受けて、認知症や知的・精神障がい等により判断能力に不安があり、自ら法律行為を行うことが困難な方々が、住み慣れた地域において自分らしく生活することができるよう、本人に代わって財産管理や介護契約等の身上監護を行う成年後見制度について、制度の必要性、重要性を広く周知を図るとともに、市民参画による権利擁護の地域づくりを進めるため、その担い手である「市民後見人」を養成することを目的に開催するものです。

 

 

会場の様子

 

 

講座の受講者は、44名。人数からだけでも関心の高さが伺えます。

 

 

この日は、「市民後見概論」を旭川大学の白戸一秀先生、「成年後見概論」を司法書士の金山靖先生、「民法の基礎」を弁護士の松村亮哉先生にご指導いただきました。

 

 

「市民後見概論」  白戸 一秀先生

 

 

「成年後見概論」  金山  靖先生

 

 

「民法の基礎」  松村 亮哉先生

 

 

残り5日間にわたって講座は進められますが、受講された方全員が修了証書を授与されることを期待しています。

 

 

さ、私もちゃんと勉強しないと・・・。

 

 

 

【 しみず 】

 

 

投稿日:2014年11月20日

『栗沢サロン出前講座』

こんにちは!すっかり寒い季節となりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

街中でも咳をする方や、鼻をすすっている方が増えたように思います☻。

これからどんどん冷え込んでいくかと思われますが、皆さんも風邪などの病気に気を付けてくださいね!

 

 

今日は栗沢サロンにて、出前講座に行ってまいりました!

講師を務めたのは同じ社協の地域福祉課で私の先輩である清水さんです!

 

テーマは「社会福祉協議会と地域のかかわり」についてです!

・社会福祉協議会とはどんなところか

・社会福祉協議会はなにをしているか

・共同募金の仕組み

・地域で支え合うために

・社会福祉協議会のこれから

 

の5つについて説明していただきました。

私も同行する中で社会福祉協議会のやっていることを地域に理解してもらうことの大切さなど、色々なことを勉強させていただきました。

 

ちなみにお昼は皆さんと一緒に食べました!(食べるのに夢中で写真撮ってませんでしたごめんなさいicon_sad.gif

 

カレーとお漬物をいただきました!!家庭の味がするカレーとお漬物の組み合わせは最高でした。とっても美味しかったです!!

 

栗沢サロンの皆さんは昔からのお知り合いだそうです。自分の作った食べ物や手芸品などを自由に皆で分かち合えるのもサロンの大きな魅力かと思います。

 

岩見沢市社会福祉協議会では、このように地域に出向いての講座も行っております!町会やサロンで希望される場合は、是非ご連絡ください!!

 

栗沢サロンの皆さん、ありがとうございました!

 

國府田(こうだ)

 

 

投稿日:2014年10月17日

北真小学校 車いす体験学習 

こんにちは!國府田です

 

先日、岩見沢は日中一時的に凄い大雨が降りました。

 

ですがそんな雨に負けないくらい元気な子どもたちと一緒に『車いす体験学習』を行い、無事に終わりました!

車いすバスケの体験中

 

生徒さんは前回のガイドボランティアと同じ北真小学校5年生の皆さんです!

 

講師としてクピド・フェアから今井さんにお越し頂きました。明るい方で、見ているこちらが楽しくなるような福祉の総合学習になりました!

講話中の今井さん

 

体験学習では実際に生徒さんに車いすに乗ってもらい、設置したコースを回ったり、車いすでバスケを行いました。車いすに乗って人に押してもらうこと、小さな段差を超えること、すごく怖かったと思います。

 

でもだからこそ、校長先生も仰っていましたが、車いすに乗った人が普段どう感じるかという部分を、生徒の皆さんがより深く考えることができたのではないでしょうか。

 

 

今回は生徒さんから講師の今井さんに、「階段しかない場所や、車いすで通れない狭い道などではどうしますか」というような質問が寄せられました。

 

今井さんによると、諦めることも少なくないようです。

 

 

もし街中で、同じように困っている人がいたら、今回の講座で学んだことを思い出して、周りに声をかけたり、率先してお手伝いをしてくれたら嬉しく思います。

 

今井さん、北真小学校の皆さん、ありがとうございました!!

 

 

岩見沢市社会福祉協議会では、これからも小中学校向けの体験学習を推進してまいります。

11月の末には、指定地域福祉教育セミナーが開催されます。小中学校における福祉の総合学習における実践発表や教員の皆様に車いすなどの体験をしていただく予定です!教員の皆様には是非ご参加いただきたく思いますのでよろしくお願いします。

 

 

國府田(こうだ)

投稿日:2014年09月19日

北真小学校 アイマスク(ガイドヘルプ)体験学習

皆さんお久しぶりです! 國府田です。

 

北海道ではこれから大雨が降るとの予報が出ていますが、皆さんも徒歩や自転車での遠出の際は注意してくださいね。

 

 

さて、先日北真小学校にて5年生の皆さんを対象に、福祉の総合学習であるアイマスク(ガイドヘルプ)体験学習を開催しました!!

 

講師は岩見沢視力障害者福祉協会佐々木栄一会長と、野崎道子さん

そしてスタッフにはガイドボランティア「ほたる」の皆さんにご協力いただきました。ありがとうございます!生徒の皆さんも元気な挨拶で迎えてくれました!

 

 

まず、佐々木会長と野崎さんから目が見えない人の生活について講話していただきました。舗道上で急に自転車に追い抜かれる恐怖音声ガイドによるパソコンの使用など、目の不自由な方の生活について皆さん学ぶことができました。

佐々木栄一会長(左)と野崎道子さん(右)

 

この体験学習では、目の不自由な方と、ガイドヘルパーの立場に分かれて行いました。

「ほたる」の皆さんに手助けしていただきながら、校舎の中に作成したコースを、アイマスクを装着した状態で友達に誘導してもらいながら歩行しました。

この写真のように机で作ったジグザグのコースを回ったり、記事の一枚目の写真のように廊下に設置した点字ブロックの上を歩きました。

 

実際に野崎さんとも一緒に回ってもらいました。当事者の方と触れ合える、貴重な経験になったのではないでしょうか。

 

そしてサウンドテーブルテニスという目が見えない人のための卓球も生徒の皆さんに体験してもらいました。通常の卓球と違い、玉を転がしてネットの下に通して打ち合います。玉の中には金属球が入っていて、カラカラと音が鳴るので目が見えなくてもボールの大体の位置がわかるようになっています。

皆で卓球台の周りに集まって、ポコンと誰かが上手に打ち返すたびに、大きな歓声が上がりました。

 

 

次に、質疑応答の際に生徒さんから講師の方への質問をちょっと紹介したいと思います。

 

.料理はどうやってつくるの?

.火を扱うときはフライパンを使って調理を行うことが多い。時計の音声アナウンスを使うと時間の経過により焼け具合もわかる。

.外で点字ブロックがないときはどうするの?

.白杖を使うので、道端に停められている自転車などがあると困る。

.一番便利な道具は?

.パソコン。書類が読めるし、薄い本なら読み上げをしてくれる。生活に欠かせないもの。

 

など、上記のような子どもたちのストレートな疑問に対して、快くお答えして頂きました。

 

最後に生徒さんが、「アイマスクをして歩いたとき、目が見えなくて怖かった。今、目が見えていることはとても幸せなんだと思った」と感想を述べていました。その気持ちを、今後の地域での生活に生かしてくれたら幸いだなぁと思います。

 

 

岩見沢市社会福祉協議会では、これからも市内の学校を対象に、福祉の総合学習を推進していきます。ガイドボランティア以外にも、車いす、手話、点訳、そして講話などを行っております!

これから総合学習の時間で福祉教育を行いたい!という学校関係者の方がおりましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

 

また、上記のような総合学習を行う際に、特技・趣味を生かして講師となっていただける方も同時に募集しております。

次世代を担う子どもたちの福祉の心の育成にぜひとも協力したい!という方がおりましたら、是非ご連絡いただければと思います。

 

今回ご協力いただいた講師の方々、ボランティアの皆さん、そして北真小学校の皆さん、ありがとうございました!ぜひまたよろしくお願いいたします!

 

國府田(こうだ)

投稿日:2014年09月10日

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