平成26年度 児童・生徒のボランティア体験研修会!
皆さん☀おはようございます、こんにちは、こんばんは☾!
國府田(こうだ)です。このブログを書くのももう7回目になります。そろそろ皆さんに名前を憶えていただけたでしょうか?
逆に、会ったことあるのにまだ國府田がちゃんと名前で呼んでくれないよ!という方がいましたら、是非私に会ったとき遠慮なく仰ってください!
先週8月7日(木)に「平成26年度 児童・生徒のボランティア体験研修会」が終わったので、皆さんにもどんな内容だったかお知らせしたいと思います!
参加対象者は岩見沢市内の学校に通う中高生で、今年は25名の学生さんが参加してくれました!
今年のテーマはズバリ
「人生の大先輩!施設を訪ねてお年寄りの方々と交流しましょう!」です!内容は高齢者向け福祉施設での交流体験学習です。
まず施設に行く前に小グループに分かれて、運営スタッフのボランティアの人達と交流をしながら異世代の方々とのコミュニケーションの取り方や、交流することの意味について考えました。
若さ溢れるフレッシュなアイデアや、こちらが成程!と考えさせられるような意見までいろいろな話が出たと思います。
学生の皆さんで、身内以外のお年寄りの方とも交流している人が多かったことにびっくりです!
その後はグループごとに施設へ訪問!施設職員の方からの優しい助言もあり、学生さんも施設の利用者さんとコミュニケーションをとれていたのではないでしょうか。
ちなみにこの記事の一番最初の写真もそうですが、施設での写真は学生さんが撮影したものです。学生ならではの視線で、楽しそうな異世代交流の様子が映し出されていますね。
施設から帰ってきたら、訪問した施設で学んだことのまとめと、その発表を行いました。
まとめ・・・
発表の様子(施設でやった交流を皆の前で発表してくれました!!)
学生の皆さんからは「楽しかった、来年もあるならまた来たい」、「今度近所でお年寄りの方に会ったら挨拶してみようと思う」など、とても前向きな感想を聞くことができました。
この研修会は、中高生の皆さんが、ボランティアの方や地域の福祉分野で活動している方達と協働・交流して共に学び合う中で、豊かな人間性を育み、ボランティア意識を向上させることを目的に開催しています。
岩見沢市社会福祉協議会では、これからも学生さんが主体となって地域で自分に出来ることを考えられるような事業を推進していきます!
協力していただいた施設の皆さん、ボランティアの方、学生の皆さん、ありがとうございました!!
参加された方も次回行う際は是非という方も、
✩また来年度もよろしくお願いいたします!✩
國府田(こうだ)
投稿日:2014年08月15日
手話奉仕員養成講座
はじめまして!本年度から岩見沢市社会福祉協議会の一員となりました
國府田 裕之(こうだ ひろゆき)と申します。まだ未熟ゆえ日々勉強に励んでおります。
さて、4月15・16日とまだ第一回が始まったばかりの
手話奉仕員養成講座
昼の部・夜の部
に参加してきました。上が夜の部で、下が昼の部の様子です。
この講座は聴覚に障がいをもつ方と地域住民が交流し、手話の講習会を通してろうあ者のこと、福祉のことにもっと関心を持ってもらいたいという思いから開催されました。
講師の方々も、受講生の皆様も、終始笑顔の光る楽しい講座でした。
第1回では色んな絵や単語をジェスチャーを使って表現してみました。後半は何のジェスチャーをしてるのか、出題側と当てる側に分かれてクイズ番組のようでしたね。私もタコをやらせていただきました。
私もろうあ者について学び、手話をマスターするべく、これからもできるだけ参加したいと思います。見かけたら声をかけたりかけられたりすると思うのでよろしくお願いします!
開催期間が4月~12月上旬というロングランですが、一人でも多くの方が手話のこと、ろうあ者のことを知ってくれたら幸いです。
ちなみに一定回数以上出席された方には、修了証書を授与しています!(現在も受付中です!これから応募しても間に合いますよ!)
それでは、これからもよろしくお願いいたします。
國府田(こうだ)
投稿日:2014年04月17日
「ボランティア活動者研修会」開催しました!
2月21日にボランティアセンター主催事業である「ボランティア活動者研修会」を開催しましたので、その様子を報告します。
ボランティア活動者研修会は、ボランティアセンターに登録されている団体・個人の方が一堂に集い、ボランティア活動のあり方や活動者のスキルアップについて学ぶことを目的に例年開催しています。
この日は、ボランティア活動者67名が参加されました。
今回の研修会は、「バルーンアートから学んだ笑顔のボランティア」と題して、ホスピタルクラウンの藤田雅子さんにご指導いただきました。
- 藤田 雅子 さん
ホスピタルクラウンとは、入院中の子供たちにクラウン(道化師)が笑顔を届ける活動のことを言います。
発祥は、映画にもなりました医師ハンター・アダムス(通称:パッチ・アダムス)の活動とされており、そこから全米、国際的に広がっていきました。
日本では、現在60名の方が、また、北海道では7名の方がホスピタルクラウンとして活動しているそうです。
講師として指導いただく藤田さんとは、民生委員児童委員、地域ふれあいサロンのスタッフをされていることから知り合い、かかわりの中でバルーンアートをされていることやホスピタルクラウンの活動をお聞きし、今回の研修会の講師をお願いしたところ快諾をいただきました。
実は、岩見沢市教育委員会の高齢者大学事業の中に、市民・福祉ボランティアの活動を伝える社会福祉協議会の講義枠があるのですが、昨年の「岩見沢ことぶき大学」、「栗沢長寿大学」でも藤田さんに講師をお願いしたことがあります。
藤田さんには本当にお世話になりっぱなしです。汗
そして今日は、札幌からお仲間の3名の方にもお越しいただき藤田さんと一緒にご指導いただきました。
さて、研修会では、過去に報道ステーションでホスピタルクラウンの活動が紹介されたことがあったので、はじめにその映像を鑑賞しました。
その後、日頃病院に訪問して子供たちに披露しているパフォーマンスをそれぞれのグループで披露・体験しました。
- ティッシュを使ったマジック。
- 皿回し。
- ジャグリング。
- マジック体験。
その後、バルーンアートの体験をしました。
バルーンは、バルーンアートに使うだけではなく、投げたり、静電気で身体や壁にくっつけたり、チャンバラにしたり、色んな遊び方ができます。
- 投げて遊ぶ。
- 天井にくっついた図。笑
そして、実際にバルーンアートを体験。人気のある「剣」と「犬」を作りました。
- 剣。
- 犬。
最後に、ホスピタルクラウンの皆さんから参加された方々に、にこちゃんバルーンのプレゼントがありました。
- ニコちゃんバルーンのプレゼント。
研修を終えて、参加された方からは、「ホスピタルクラウンの活動を初めて知ってカンゲキでした」、「自分たちの活動に取り入れます」、「楽しく久しぶりに笑い、良い経験をさせていただきました」、「明日孫に会うので、今日作ったバルーンをプレゼントしたい」と感想をいただき、それぞれ有意義な時間となったのではないかと思います。
さて、今日はこれから札幌で行われる「権利擁護システム構築推進セミナー」に出席してきます。
勉強、勉強の毎日です。汗
【 しみず 】
投稿日:2014年02月24日
「学童・生徒のボランティア体験研修会」開催しました!
皆さん、お久しぶりです。
またまた久々の更新となってしまいました。
前回更新してから1ヶ月半余り、お伝えしたいことはたくさんありましたがそれを更新する余裕がなく今日に至ってしまいました。
さて、今日は8月8日(木)に開催しました「平成25年度 学童・生徒のボランティア体験研修会」についてお伝えしたいと思います。
この研修会は、中高生を対象に、ボランティア活動者をはじめ様々な分野で活動している地域活動者との協働・交流により、共に学び合うことを通して、児童・生徒のボランティア意識と豊かな人間性を育むことを目的としたものです。
今年は「ユニバーサルデザイン、バリアフリーってなんだろう? ~岩見沢市生涯学習センター「いわなび」を通して~」をテーマに、今年4月にオープンした「いわなび」を活用し、講話やグループワークを通して、高齢者や障がい者、子ども、母子など誰に対しても優しい建物、つまりは、ユニバーサルデザイン、バリアフリーについての理解を深め、さらに街づくりについても考えていくという内容のものです。
この日参加したのは、中学生22名、高校生15名の計37名。
それに運営スタッフのボランティアセンターの児童・生徒部会の方、また、当日お手伝いに来てくれた高校生ボランティア、引率の先生、講師の方等を合わせますと総勢63名の方がこの研修会に参加しました。
- グループ分け・自己紹介
午前中は、生徒たちの観察眼を試す?ため、事前学習を行わず「いわなび」内を探検。高齢者、車いす、視力障がい、子ども、妊婦とグループごとの立場で建物内を回りました。
- 「いわなび」を探検!
その後、グループごとの視点で見取り図に「人に優しい建物だと思われるところ」、また、逆に「利用する際に気をつけなければならないところ」を書き込み、それぞれ発表しました。
- 午前グループワークまとめ
- 午前グループワーク発表
午後からは、午前の学習を更に深めていきます。
はじめに、北翔大学 地域福祉学科長 佐藤克之先生を講師にお招きし、ユニバーサルデザイン、バリアフリーについての理解を深め、その後、実際に疑似体験セットなどを活用し、「いわなび」内で体験学習を行いました。
- 北翔大学 佐藤克之先生 講演
- 視力障がい体験グループ
- 高齢者体験グループ
- 子ども体験グループ
- 妊婦体験グループ
体験学習の後は、午前中に書き込んだ見取り図に体験を踏まえて更に書き込んでいきます。
また、単に建物のいいところ(便利なところ)、悪いところ(不便なところ)を見つけ出すだけではなく、不便なところをいかに人の手助けによって克服するかという視点も必要ですので、新たに「建物を利用する際、どんな手助け(介助)が必要か」についても書き込んでいきました。
- グループワークまとめ
- グループワークまとめ②
- 午後グループワーク発表
そして、グループごとに発表。言葉で伝えにくいことは、写真を映し出して説明しました。
時間が限られた中での研修でしたが、皆さんそれぞれの立場に立った内容のある発表だったと思います。
その後、「いわなび」の設計・管理に携わった方から講評をいただきました。
- 記念写真
そして最後に記念写真。
皆さんの笑顔を見ると楽しんでもらえたのかなと思います。
研修会はこれで終わりとなりましたが、これをきっかけに自分が通っている学校や他の公共施設などに行ったときに少しでも、今回の学びを思い出してもらえたらなと思います。
【 しみず 】
投稿日:2013年08月13日
手話講習会(入門課程)がスタートしました♪
みなさんこんにちは。
今年もまた手話の春がやってきました。
手話講習会は昨日から夜の部が、そして昼の部は今日から行われております。
昼の部講師陣の皆さん。開講式を前に余裕の表情
開講式の様子(夜の部)
今年は、昼の部が14名、夜の部が22名の方に受講いただくこととなりました。
夜の部の様子
昼の部の様子。
しみず飛び入り。このジェスチャーは何を表しているでしょう?笑
今は主担当からはずれましたが、社協に入ってはじめての仕事が手話講習会だったので、初心に戻れるといいますか、気持ちがシュッとしますね。
聞けば、今回夜の部には夫婦で受講された方が2組いらっしゃるとのこと。
「手話de夫婦円満」
きっとこれから講習会の復習予習のためにお家で手話の練習をするんでしょうね。
講習会の受講には、それぞれの事情や想いがあるかと思いますが、それでも、夫婦でお互いあーだこーだ言いながら手話の練習をしている様子を想像するとなんだかほっこりしますね。
入門課程はこれから15回にわたって開かれますが、笑いの絶えない楽しい講習会になると思っています。
身振り手振り。
まだまだ追加申込みの受付も行っているので、興味のある方はぜひお申込みください!
あ、ちなみにジェスチャーの答えは「そば」でした。笑
【 しみず 】
投稿日:2013年04月17日