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除雪用具を寄贈していただきました!

岩見沢建設協会様から『アルミスコップ20本』

 

○江別市の合同会社アルファ工業様から

『雪庇落とし5本』

それぞれ除雪ボランティアに活用してほしいと、寄贈をしていただきました。

すでに除雪ボランティアで活用させていただき、とても頑丈で使いやすいとボランティアからも好評です。

 

今年度の豪雪によって、当会への相談や活動件数は例年と比べ増加しているため、これからも活用させていただきたいと思います。

 

 

あたたかいご支援、誠にありがとうございました。

 

投稿日:2021年02月02日

平成30年度災害ボランティア研修会を開催しました!

平成31年3月14日、冬季災害を想定した、日頃からの備えや心構え、避難所運営支援に必要な知識等を身に付け、防災意識の向上及び災害時におけるボランティアの確保と資質向上を図ることを目的に、災害ボランティア研修会を開催し、70人が参加しました。

 

 

講師は、冬季災害支援のスペシャリストである

日本赤十字北海道看護大学

看護薬理学領域災害対策教育センター

教授 根本 昌宏

にお越しいただきました!

 

 

根本先生には岩見沢版の冬期災害に係る講話と、北海道版の避難所運営ゲーム(通称Doはぐ)を実施していただきました。

 

 

Doはぐは、真冬に直下型地震が発生しライフラインが止まっているという想定に沿って、250枚のカードで示されたさまざまな条件を、グループで話し合って解決していく「防災教育カードゲーム」です。

 

Doはぐの様子

 

また、会場後方には、災害時に実際に避難所で使用される資機材として、段ボールベッド等を展示し、休憩時間にたくさんの人がベッドに実際に座るなど体験をしていました。

 

「段ボール製なのに凄くしっかりしてる!床と離れているから冷たくない!」

 

 

参加者からは、「地域で災害があった時のことを考える良い機会になった」、「今後もこのような学びの機会が必要だ」といった声が寄せられました。

 

今後も、災害時に備えた資機材の整備や、災害ボランティア現地対策本部の設置訓練など、関係機関や地域住民の皆さまと連携しながら、岩見沢市の防災について推進していきます!

投稿日:2019年03月27日

平成30年度ボランティア活動者研修会

みなさんこんにちは。

 

2月19日(火)に開催いたしました
「平成30年度ボランティア活動者研修会」について
ご紹介します。

この研修会はボランティア活動者が一堂に会して、地
域に根ざしたボランティア活動のあり方を学び、スキ
ルアップを図って今後の活動の充実に役立てることを
目的に開催しています。

 

毎年、講師をお招きしご講話を頂いたり、レクリエー
ションやふまねっと等を体験しておりました。今年は
「特殊詐欺被害の防止」について岩見沢警察署生活
安全課 生活安全・少年係長伊藤 教貴様にお越し
いただき、お話ししていただきました。

年々巧妙化している、振り込め詐欺をはじめとした、
特殊詐欺について手口や傾向などをユーモアを交えて
お話ししてくださりました。

 

参加者のみなさんからは、「お話しがとても分かりや
すい」「例をたくさん挙げてくださり、参考になった」
などの感想をいただき、楽しくお話しを聞きながら、
詐欺について学べたご様子でした。

最後には、社協事務局から来年度に向けたボランティア
センター登録の更新やボランティア活動保険について
ご説明し、無事終了させていただきました。

 

参加してくださったみなさま、岩見沢警察署 伊藤 教貴様
本当にありがとうございました。

小林

投稿日:2019年02月27日

「第4回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクトin岩見沢」報告書を公開します!

昨年、岩見沢市の高校生たちが中心となって活動しておりました「第4回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」の報告書が完成しましたので、当ブログで公開いたします!

 

 

この報告書は、このプロジェクトにご協力いただいた皆様に、高校生が自分たちで内容を編集し、製本・発送作業を行いました。

 

3年生の皆さんは新入生や2年生のお手本となり、1・2年生の皆も初めて会った頃と比べると凄く頼もしくなったように思います。

 

この取り組みについて温かく支えてくださった皆さまも、「高校生プロジェクトってなに?」という初耳な方も、ぜひ一度目を通してくだされば幸いです。

 

【「第4回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」報告書】

 

表紙・目次

 

実行委員長挨拶、プロジェクト概要

 

売上金のつかいみちについて

 

高校生プロジェクト、今年度の取り組みの流れ

 

物産紹介

 

展示「東北の今」

 

高校生へ、被災地へメッセージ

 

決算報告、裏表紙

 

國府田(こうだ)

投稿日:2016年03月31日

指定地域福祉教育セミナーを開催しました

皆さんこんにちは

 

雪が沢山降りましたね。岩見沢に引っ越してきたときは、道路の両脇に寄せられた雪の厚さにびっくりしたものです。

 

先日開催した「指定地域福祉教育セミナー」について皆さんにお知らせいたします。

 

〈当日の様子〉

 

当セミナーについて、北海道社会福祉協議会のボランティア活動普及事業の指定を受けた岩見沢市内の小・中・高等学校を岩見沢市社会福祉協議会で指定し、指定された学校の福祉・ボランティア活動への様々な支援活動の一環として行っております。

 

当日は、多くの学校関係者の皆さんと、岩見沢市ボランティアセンターの運営委員の皆さんにご参加いただきました。

 

内容は、まず学校の担当教員の方から、福祉・ボランティア活動の実践発表をしていただきました。

 

〈岩見沢市立日の出小学校 活動事例発表〉

 

〈岩見沢市立上幌向中学校 活動事例発表〉

 

次に、北海道社会福祉協議会 福祉教育専門委員会 委員長としても活躍されています、札幌国際大学 スポーツ人間学部 ビジネススポーツ人間学科 教授 佐久間 章 氏に基調講演をしていただきました。

 

〈佐久間 章 氏 基調講演〉

 

テーマは「福祉教育を通して子どもたちに伝えたいこと」で、子どもたちに福祉・ボランティア活動を通してどんなふうに成長してほしいかなど、福祉教育を行ううえでの心構えや、子どもたちと福祉の今後について講演していただきました。

 

佐久間氏の写真のうち、下の写真は2頭のライオンの話で、

2頭の空腹のライオンのもとに、神様が現れて「1つだけ何でも願いを叶える」と言われたとき、1頭は「子羊の肉をお腹いっぱい食べたい」と言い、もう1頭は「上手に獲物を捕まえる狩りの技術が欲しい」と言いいました。(皆様はどちらを選びますか?)

 

これからは後者のライオンのように、自分で考え、どんな課題にぶつかっても対応できる力を育てていくことが大切

 

というものでした。他にも子どもを取り巻く社会の現状を踏まえながら、どのように福祉教育を展開していけば良いのかなどについてお話していただきました。

 

岩見沢市社会福祉協議会では、今後も学校関係者の皆様と連携しながら、子どもたちの思いやりの心を育てていきます。

 

國府田

 

 

投稿日:2015年11月30日

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