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指定地域福祉教育セミナーを開催しました

皆さんこんにちは

 

雪が沢山降りましたね。岩見沢に引っ越してきたときは、道路の両脇に寄せられた雪の厚さにびっくりしたものです。

 

先日開催した「指定地域福祉教育セミナー」について皆さんにお知らせいたします。

 

〈当日の様子〉

 

当セミナーについて、北海道社会福祉協議会のボランティア活動普及事業の指定を受けた岩見沢市内の小・中・高等学校を岩見沢市社会福祉協議会で指定し、指定された学校の福祉・ボランティア活動への様々な支援活動の一環として行っております。

 

当日は、多くの学校関係者の皆さんと、岩見沢市ボランティアセンターの運営委員の皆さんにご参加いただきました。

 

内容は、まず学校の担当教員の方から、福祉・ボランティア活動の実践発表をしていただきました。

 

〈岩見沢市立日の出小学校 活動事例発表〉

 

〈岩見沢市立上幌向中学校 活動事例発表〉

 

次に、北海道社会福祉協議会 福祉教育専門委員会 委員長としても活躍されています、札幌国際大学 スポーツ人間学部 ビジネススポーツ人間学科 教授 佐久間 章 氏に基調講演をしていただきました。

 

〈佐久間 章 氏 基調講演〉

 

テーマは「福祉教育を通して子どもたちに伝えたいこと」で、子どもたちに福祉・ボランティア活動を通してどんなふうに成長してほしいかなど、福祉教育を行ううえでの心構えや、子どもたちと福祉の今後について講演していただきました。

 

佐久間氏の写真のうち、下の写真は2頭のライオンの話で、

2頭の空腹のライオンのもとに、神様が現れて「1つだけ何でも願いを叶える」と言われたとき、1頭は「子羊の肉をお腹いっぱい食べたい」と言い、もう1頭は「上手に獲物を捕まえる狩りの技術が欲しい」と言いいました。(皆様はどちらを選びますか?)

 

これからは後者のライオンのように、自分で考え、どんな課題にぶつかっても対応できる力を育てていくことが大切

 

というものでした。他にも子どもを取り巻く社会の現状を踏まえながら、どのように福祉教育を展開していけば良いのかなどについてお話していただきました。

 

岩見沢市社会福祉協議会では、今後も学校関係者の皆様と連携しながら、子どもたちの思いやりの心を育てていきます。

 

國府田

 

 

投稿日:2015年11月30日

男性のための料理教室を開催しました!

 

皆さんお久しぶりです、ブログの更新が滞って申し訳ありませんが、

 

先日開催いたしました、岩見沢市ボランティアセンター主催の男性の料理教室について皆さんにお知らせしたいと思います。

 

〈講師に指導を受け、料理に取り組む参加者の皆さん〉

 

「男子、おおいに厨房に入るべし」をキャッチフレーズに、普段料理を作らない・これから作りたいと思っている料理初心者の男性を対象に、岩見沢市ボランティアセンターのスタッフが講師となり、料理教室を開催いたしました。

 

参加者の皆さんは、調理器具の使い方や、調味料の計量など、「親や奥さんの料理のお手伝いをしたことがある」男性でも知らなかったことを学んだり、栄養配分を考えた食事をつくる大事さ、楽しさを学んでいました。

 

献立は

1 きのこの炊き込みご飯

 

2 ウインナーと野菜のスープ煮

 

3 チンゲン菜とツナのゴマ酢あえ

 

4 みそ味磯ハンバーグ

 

の4品でした!

 

〈美味しく出来ました☆〉

 

参加者の皆さんからは、「自分一人だといつもコンビニ弁当なので、大変勉強になった」、「料理教室は年1回じゃ足りない!(もっといろんなものを作ってみたい!)」といった感想をいただきました!

 

〈皆で作って食べる料理って美味しい!〉

 

これからも岩見沢市に住む皆さんが、「できる限り住み慣れた地域で暮らすことができる」ように、私自身、日々努力して参ります。

 

國府田(こうだ)

投稿日:2015年11月16日

ボランティアセンターを覗くと。。。

ボランティアセンターには、普段、様々なボランティアさんが出入りをしています。

 

先日たまたまボランティアセンターを覗くと、見慣れたボランティアの方々がなにやら打ち合わせをしておりました。

 

 

打ち合わせをしていたのは、ボランティアサークルひとみの会の皆さん。

この日は、このあと市内のグループホームに行ってボランティアをするのだそうです。

 

「なにをするんですか?」と話を聞くと、この日は紙芝居をするようです。

 

紙芝居の演目はコチラ。

 

 

尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説である「金色夜叉」。

(ストーリーは皆さんそれぞれお調べください)

 

名シーン

 

この紙芝居の絵は、ボランティアさんの手によって描かれたものです。

とても素晴らしい出来栄えです。

 

この紙芝居の他にもたくさんの創作物があり、皆さんの知恵と技術にとても驚かされました。

 

きっとこの日のボランティアは(も)、大盛況だったことでしょう。

 

 

【 しみず 】

投稿日:2015年06月19日

「第4回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクトin岩見沢」活動開始!

 

過去3年にわたり活動を続けてきた岩見沢市の高校生による東日本大震災の復興支援「東北の物産販売高校生プロジェクト」が今年もスタートしました。

 

参加生徒は、昨年に引き続き岩見沢農業高校ボランティア・ユネスコ部、岩見沢緑陵高校ボランティア部、岩見沢東高校ボランティア部、岩見沢高等養護学校生徒会執行部の生徒で総勢86名になります。

 

また、社協としてもこの活動を後押しするべく、今年も協力機関としてサポートさせていただきます。

といっても、この活動も4回目を迎え、卒業していった先輩たちの姿や自分たちの活動経験から高校生の主体性は大きく育ってきていますので、私たちのサポートは本当に限られたことになるかと思っています。

 

さて、先日5月13日に今年の活動を始めるにあたって参加生徒全員を集めて「スタート集会」が開催されました。

 

 

スタート集会では、まず各参加校の代表生徒挨拶から始まりました。

 

代表生徒挨拶の後、第4回の活動についての説明を聞き、集合写真を撮影。

 

 

その後、グループに分かれて学校かんお交流と互いの業務への理解を図ることを目的に「みんなで提案、みんなで実行 ~ より良いプロジェクトとなるために」というテーマでワークショップが行われました。

 

ワークショップでは、それぞれのグループで課題が設定され、付箋紙を使って意見を出し合いました。

 

 

 

 

 

 

そして、グループで出た意見を発表します。

販売商品の選考の際の基準やプロジェクトの周知方法(SNSやラジオ出演など)、販売ブースの装飾(ポップの工夫など)、東北のパネル展示会の会場・パネルの作成方法などについて、たくさんのアイディアが出されました。

 

 

今後は、それらの意見を参考に取り組みを進めていくことになるかと思います。

 

 

最後に、実行委員長の柳原涼花さん(岩農3年)からプロジェクトスタートにあたって挨拶があり、柳原さんは「第4回の取り組みを進めていくにあたり、これまでは仲のいい子だけで話をしたり、うまくコミュニケーションがとれず、やることが進まないことがあったので、他校とのコミュニケーションを大事にして、楽しくこの活動ができたらと思います。よろしくお願いします。」と話していました。

 

これから本格的に活動が始まりますが、陰ながらサポートしていければと思います。

 

 

【 しみず 】

投稿日:2015年05月15日

平成26年度 ボランティア活動者研修会について

皆さんこんにちは!icon_lol.gif

 

今回の記事では平成27年2月24日に開催しました「平成26年度 ボランティア活動者研修会」の様子について取り上げたいと思います!

 

当日はラフターヨガ・ティーチャーの松川敦子氏をお呼びして、「笑顔を引き出すコミュニケーション~笑う門には福来る~」というテーマで笑いヨガと簡単な認知症予防ゲームについての講話・演習を行っていただきました!

 

 

参加者は岩見沢市社会福祉協議会(岩見沢市ボランティアセンター)の登録ボランティアと運営委員の皆さんです!初めての笑いヨガにドキドキ・・・

 

最初は座って出来る簡単な体操から始まり、

 

 

椅子をよけて参加者の皆さんと色々な笑いヨガを体験しました!

 

 

指と指がくっついたら笑う静電気笑い、大きく息を吸いながらのけぞって戻るときに空気を吐き出しながら笑うばか笑い、そして皆でジェットコースターになったつもりで笑いながら走ったり、様々な種類がありました。

 

 

 

以下、参加していただいた皆さんからのアンケートを一部紹介したいと思います。

 

普段意識して笑いを用いて健康を考えることがなく、とても身体がリラックス出来ました。この程度の事で汗をかくことにおどろきました。笑いの素晴らしさを実感しました。ありがとうございました。

 

笑いヨガには、興味があったので実習できてよかったです。また、ボランティアをする者として、やはり笑顔はとても大事なので、いい表情で人と接することができればと思います。そのためにも必要な研修でした。

 

最初はおかしくもないので笑うのが難しい感じでしたが終わり頃には汗をかきながら少し笑うことができ不思議でした。

 

実際に経験してみて、初対面どうしでも、楽しく笑い合えるのは、とても良いなと思いました。

 

 

実際に、普段ボランティアとして活動されている皆さまの中から、他にも「今後の活動に生かしたい」、「初めて体験したが、とてもよかった」という声を直接聞けたのは、我々としても大変嬉しいことです。

 

最後に次年度に向けてボランティア活動保険やボランティアセンターの登録申請の説明などを社会福祉協議会事務局の方からさせていただきました。平成27年度もよろしくお願いします!


 

岩見沢市社会福祉協議会では、今後もボランティアの皆さま(そして、これから活動される皆さま)が楽しく安全安心に活動を行えるよう、より一層の事業の充実のため努めてまいりますので、よろしくお願いいたします!

 

参加者の皆さん、松川さん、ありがとうございました!

國府田(こうだ)

 

投稿日:2015年03月13日

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