東北復興支援高校生プロジェクト「東北の今を伝えるパネル展」
岩見沢農業高校ボランティア・ユネスコ部、岩見沢緑陵高校ボランティア部、岩見沢東高校ボランティア部、岩見沢高等養護学校生徒会執行部の高校生たちにより取り組んでいます東日本大震災復興支援プロジェクト。
その一環として、被災三県(岩手、宮城、福島)より提供いただいた写真をもとに「東北の今を伝えるパネル展」を岩見沢市役所正面玄関ロビーにて9月29日から10月6日まで行っております。
- パネル展 看板
このパネル展を行うにあたり、先週の金曜日、高校生の皆さんと一緒に展示作業を行いました。
まずはパネルの配置から。
- パネルの配置
「人の通りがよくなるように」、「間隔はどれくらいがいいだろう」など色々と考えながら配置を決めました。
そして、写真を展示していきます。
これも見る人にとってなるべく見やすいようとに考えながらの作業です。
- 写真展示作業
- 写真展示作業2
作業は、概ね1時間ほどで終了。
これからたくさんの人に足を運んでいただければと思います。
【 しみず 】
投稿日:2014年09月30日
東北の物産販売高校生プロジェクト メイン販売会!
岩見沢農業高校ボランティア・ユネスコ部、岩見沢緑陵高校ボランティア部、岩見沢東高校ボランティア部、岩見沢高等養護学校生徒会執行部の高校生たちにより進めてきました「東日本大震災復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト」。
これまでであえーる岩見沢での販売会を皮切りに、各学校の学校祭などで販売会を実施してきましたが、先日8月24日に大和タウンプラザで今回のプロジェクトのメイン販売会を行いました。
生徒の皆さんは8時30分に会場に集合し、テント設営など準備を進め、10時から販売開始。
- 販売コーナー
販売開始から続々とお客様が足を運んでくれました。
- 販売コーナー2
- 販売コーナー3
- 販売コーナー4
また、今回も東北の現状を伝えるパネル展示を行いました。
- 展示コーナー
- 東北の生産者へのメッセージ記入
そして、今回新たな取り組みとしてバルーンアートと缶バッジの体験コーナーを作りました。
体験コーナーには、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
- バルーンアート体験
- 缶バッジ体験
また、昨年高校生プロジェクトに参加していた卒業生の子たちも遊びに来てくれました。
このプロジェクトのことを気にかけてくれていたんだと思うと嬉しいですね。
物産販売は、午前中に売り切れになる商品もあり、17時までの販売予定でしたが時間前に商品がすべて完売したため16時30分に販売会を終了しました。
販売商品13品681個すべて完売!売り上げは、233,650円となりました。これまでの販売会の売り上げとあわせますと合計501,600円となりました。
また、一昨年(第1回)、昨年(第2回)の売り上げとあわせますと、1,314,315円となり、念願の売り上げ100万円を超えることが出来ました。
物産販売による売り上げは、被災し就学困難になっている子どもたちのため、日本ユネスコ協会連盟の「東日本大震災子ども支援 ユネスコ協会就学支援奨学金」に全額寄付します。
このプロジェクトは、今年で3年目となりますが、1年生の時からかかわっている生徒もたくさんおり、これまでの経験から自分たちで考え、行動している様子を見て、本当にたくましく思いました。
今回の取り組みを通して、プロジェクトに参加した高校生たちが東北のことやボランティアのことについて少しでも何かを感じたり、考えたりしてくれたら嬉しいです。
また、今はあまりよくわからなくても社会に出たときに、「あの時にあんなことやったな。あんなこと言われたな。」と思ってもらえればそれでもいいなと思います。
彼ら彼女らにとって経験になったことは間違いないはず。
この経験をまたどこかで活かしてほしいと願っています。
【 しみず 】
投稿日:2014年08月28日
平成26年度 児童・生徒のボランティア体験研修会!
皆さん☀おはようございます、こんにちは、こんばんは☾!
國府田(こうだ)です。このブログを書くのももう7回目になります。そろそろ皆さんに名前を憶えていただけたでしょうか?
逆に、会ったことあるのにまだ國府田がちゃんと名前で呼んでくれないよ!という方がいましたら、是非私に会ったとき遠慮なく仰ってください!
先週8月7日(木)に「平成26年度 児童・生徒のボランティア体験研修会」が終わったので、皆さんにもどんな内容だったかお知らせしたいと思います!
参加対象者は岩見沢市内の学校に通う中高生で、今年は25名の学生さんが参加してくれました!
今年のテーマはズバリ
「人生の大先輩!施設を訪ねてお年寄りの方々と交流しましょう!」です!内容は高齢者向け福祉施設での交流体験学習です。
まず施設に行く前に小グループに分かれて、運営スタッフのボランティアの人達と交流をしながら異世代の方々とのコミュニケーションの取り方や、交流することの意味について考えました。
若さ溢れるフレッシュなアイデアや、こちらが成程!と考えさせられるような意見までいろいろな話が出たと思います。
学生の皆さんで、身内以外のお年寄りの方とも交流している人が多かったことにびっくりです!
その後はグループごとに施設へ訪問!施設職員の方からの優しい助言もあり、学生さんも施設の利用者さんとコミュニケーションをとれていたのではないでしょうか。
ちなみにこの記事の一番最初の写真もそうですが、施設での写真は学生さんが撮影したものです。学生ならではの視線で、楽しそうな異世代交流の様子が映し出されていますね。
施設から帰ってきたら、訪問した施設で学んだことのまとめと、その発表を行いました。
まとめ・・・
発表の様子(施設でやった交流を皆の前で発表してくれました!!)
学生の皆さんからは「楽しかった、来年もあるならまた来たい」、「今度近所でお年寄りの方に会ったら挨拶してみようと思う」など、とても前向きな感想を聞くことができました。
この研修会は、中高生の皆さんが、ボランティアの方や地域の福祉分野で活動している方達と協働・交流して共に学び合う中で、豊かな人間性を育み、ボランティア意識を向上させることを目的に開催しています。
岩見沢市社会福祉協議会では、これからも学生さんが主体となって地域で自分に出来ることを考えられるような事業を推進していきます!
協力していただいた施設の皆さん、ボランティアの方、学生の皆さん、ありがとうございました!!
参加された方も次回行う際は是非という方も、
✩また来年度もよろしくお願いいたします!✩
國府田(こうだ)
投稿日:2014年08月15日
広がれ傾聴ボランティア!!
5月24日(土)の北海道新聞さんの記事に岩見沢市の傾聴ボランティアに関する記事が掲載されました。
内容は、社協が開催している傾聴ボランティア講座と講座をきっかけに設立された傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」の皆さんの紹介、札幌の傾聴ボランティアアクティブ17(いいな)さんとのかかわり、そして、講師としてご指導いただいている川本俊憲氏が伝える傾聴のポイントなどが掲載されております。
傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」の皆さんは、現在研修を重ねている段階で、地域でのボランティア活動にはまだ至ってはいないのですが、これからその目標に向けて皆さんモチベーション高く学んでいます。
新聞記事の詳しい内容は、下のPDFファイルをご覧ください。
◆北海道新聞 2014.5.24 記事抜粋
これを機に、傾聴に対する関心が高まり、傾聴ボランティアとして地域で活動したいと思う人が増えることを願っています。
- 取材を受けるニコニコの皆さん。
- 札幌のアクティブ17の佐々木さんと濱野さんと意見交換。
【 しみず 】
投稿日:2014年05月26日
「第3回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクトin岩見沢」
昨年、一昨年と実施しました「復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト」。
今年も、岩見沢農業高校ボランティア・ユネスコ部、岩見沢緑陵高校ボランティア部、岩見沢東高校ボランティア部、岩見沢高等養護学校生徒会執行部の高校生が中心となって実施することとなりました。
さて、第3回のプロジェクトをスタートするにあたり、5月28日(水)16:00より、であえーる岩見沢3階ホールにて「活動❤寄付の使いみち報告会」を行います。
この報告会は、高校生の進行のもと、これまでの高校生プロジェクトの活動報告や高校生プロジェクトの寄付金の送り先である日本ユネスコ協会連盟の方を講師に招き、「東日本大震災子ども支援 ユネスコ協会修学支援奨学金」が被災地の中高生にどのように使われているのかを説明いただき、参加生徒の高校生プロジェクトに対する理解を深め、今後の取り組みを進めるにあたっての意識高揚につなげるというものです。
また、報告会は、一般公開にしまして、多くの市民の方々にもご参加いただき、高校生プロジェクトの取り組みについて知っていただければと考えています。
お時間のある方は、ぜひご参加ください!
【 しみず 】
投稿日:2014年05月23日