トップ >  ブログ
ブログ
前の記事へ 次の記事へ
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

「ガイドボランティア講座」終了しました~♪

 5月17日から5月31日までの全3回にわたり開催しました「ガイドボランティア講座」が無事終了しました。

 ガイドボランティア講座は、視覚障がい者支援講習会の一環で、岩見沢視力障害者福祉協会とガイドボランティア「ほたる」の皆さんの協力のもと実施しました。

 1日目は、はじめに「岩見沢市の視覚障がいの現状について」をテーマに岩見沢視力障害者福祉協会の佐々木栄一会長にお話しいただきました。

 その後、北海道盲導犬協会の加藤千智様と盲導犬のウィッシュ君(3才オス)に「ガイドの基本について」をテーマに講義・演習をいただきました。

 ガイドの基本について理解を深めることができ、また、盲導犬とふれあうことができました。

 2日目は、「2009年度グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)」に輝いた岩見沢駅舎とその周辺を活用し、実際にガイドしてみました。

 階段や段差、エレベーター、信号など様々なところを回りました。途中、近くの焼き鳥屋(〇船)からいいにおいがしてきて、皆さんガイドしながら「いいにおいがしますね~」などとコミュニケーションを取っていました。

 最終日は、視力障がい者福祉センターを会場に行い、「サウンドテーブルテニス(盲人卓球)」を体験しました。

 講座の最後には、全体の振り返りとして、お茶菓子を食べながら皆さんと交流しました。

 講座受講のきっかけや受講前と受講後の心境の変化などをそれぞれからお話しいただきました。

 今回は新たな受講者が3名という少ない人数での講座でしたが、受講された3名からはそれぞれ今後も自分にできることをしていきたいというお話しがあり、ガイドボランティア「ほたる」への入会も前向きに考えているということをおっしゃっていました。

 少人数だったからこそ終始アットホームな雰囲気で講座を進めることができ、また、講座を通して岩見沢視力障害者福祉協会やガイドボランティア「ほたる」の皆さんの魅力を感じたから、このように受講された方々が今の想いを発してくれたんだろうと思います。

 6月6日にガイドボランティア「ほたる」の例会があるということでしたが、今回受講された方々がその場に来てくれることを願っています。

 さて、6月20日からは、「やさしい精神保健ボランティア講座」が開催されます。

 この講座でも受講された方々の心を動かすことができるよう、精神保健ボランティアサークル友(YOU)の皆さんをはじめご協力いただく講師の方々と準備を進めたいと思います。

【 しみず 】

投稿日:2013年05月31日

平成25年度第1回ボランティアセンター運営委員会を開催しました!!

 

 先日、5月28日に平成25年度第1回ボランティアセンター運営委員会を開催しました。

 ボランティアセンター運営委員会は、ボランティア団体や社会福祉団体、民生委員、町内会長、関係行政機関等を代表する方々で構成され、ボランティア活動の推進に関すること、ボランティアセンターの機能に関すること等について審議決議するため組織されたものです。

 今年度運営委員の任期交代により新しく運営委員になられた皆さんに今回はじめてお集まりいただきました。

 この日は運営委員会の開会に先立ち、はじめに本会事務局長より運営委員の皆さんに委嘱状の交付をさせていただきました。

 その後運営委員会では、今回運営委員を委嘱させていただいた皆さんにそれぞれ自己紹介いただき、そのあとに今度運営委員としてボランティアセンターにかかわっていただくにあたり、少しでもボランティアセンターのこと、岩見沢市のボランティア活動のことを知っていただきたいということで、「岩見沢市ボランティアセンターの役割と岩見沢市ボランティア活動の現状について」と題して事務局より説明をさせていただきました。

 その後、運営委員長と副委員長の選出、また、運営部会の所属について協議し原案通りご承認をいただきました。

 運営委員会が終了した後には、引き続き運営部会を開催し、広報部会、一般部会、児童・生徒部会に分かれ、それぞれ担当する事業について協議しました。

 役員の方々がこのように事業の企画・運営にかかわることというのはほかの地域でもなかなかないのではないかなと思います。

 広報部会では、『ボランティアセンター情報紙「おもいあい」』の作成について

 一般部会では、毎年実施しているボランティアセンター登録者が一堂に会して交流する「ボランティア活動者交流会」の企画について

 児童・生徒部会では、毎年実施している夏休み期間に行っている児童・生徒を対象とした「学童・生徒のボランティア体験研修会」の企画について、話し合いがされました。

 どの部会でも活発な意見が出され、皆さんの熱意が伝わってきました。

 今後それぞれの部会において準備を進めていくことになりますが、皆さんと協力しながらよりよい事業を企画していければと思います。

【 しみず 】

投稿日:2013年05月30日

傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」の皆さんと札幌の支心に訪問してきました。

 

 昨年の10月から11月にかけて行った「傾聴ボランティア講座」。

 講師には、札幌の小規模多機能型居宅介護センター支心川本俊憲先生をお招きして実施しました。

 その後、講座受講者の中で傾聴ボランティアサークルを作ろうということで、半年近く話し合いを重ね『傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」』が誕生しました。

 現在6名の会員で、これから傾聴ボランティア活動に取り組んでいくために話し合いを重ねているところです。

 そして先日、予ねてから希望していた研修事業ということで、傾聴ボランティア講座の講師としてお世話になった川本俊憲先生のいらっしゃる小規模多機能型居宅介護センター支心を訪問してきました。

 支心訪問では、川本先生から施設の概要や利用されている方々の説明、傾聴ボランティア活動に取り組むにあたってどのような学習をしていけばいいのか等の質疑応答のほか、利用者の方々とのふれあいの時間も設けていただきました。約2時間半くらいの訪問でしたが、内容が濃く、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。

 支心訪問が終わった後、近くのホテルでコーヒーを飲みながら支心訪問の振り返りをしましたが、皆さんからは、「これまで傾聴ということを堅苦しく考えていたけど、支心に訪問し川本先生の話を聴いてそうではないことに気づき、頭がスッキリした。」、「傾聴という言葉に囚われていたけど、そうではないということがわかった。」という意見が多く、そのほかにも様々な意見がありましたが、皆さんの表情を見ると今回の支心訪問が有意義な時間だったということが一目でわかりました。

 私自身も今回同行させていただいて川本先生の話を聞いている中で、「『傾聴』は堅苦しく考えるものではなく、相手と楽しい時間を過ごす中で、相手が自分の想いを発したときにそばで聴いてあげればいい」という言葉が頭の中にスーッと入ってきて、これまでのモヤモヤしていた視界が一気に晴れたような気がしました。

 また、「ニコニコ」の皆さんもこれまで話し合いを重ねる時間が多く、相手とふれあうということができないでいたので、支心の利用者の方々とお話しできて、いい経験をさせてもらったのではないかと思います。

 今後は、岩見沢で傾聴ボランティア活動の趣旨に賛同してくださる施設での実践を通して力をつけていくことができればなと思います。

【 しみず 】

投稿日:2013年05月23日

ガイドボランティア講座打合せ。。

 みなさんこんにちは。

 今日は、5月17日にから始まる視覚障がい者支援講習会「ガイドボランティア講座」の打合せを行いました。

 打合せは、今回の講座の協力団体であるガイドボランティア「ほたる」のお二人とボランティアセンター長、社協職員で行いました。

 写真は、地図を広げてみんなでにらめっこ。

 今回のプログラムには、岩見沢駅舎とその周辺を使ってガイドヘルプの体験を予定していたので、そのコース取りを考えていました。

 前回のガイドボランティア講座では、悪天候に見舞われ駅舎内だけでの体験となってしまいましたので、今回は天候に恵まれることを祈っています。

 今週は、GWをはさむからかまだまだ受講申込みが少ない状況ですので、興味がある方はぜひ受講いただきたいと思います。

 講座の内容については、コチラをご覧ください。

 たくさんの方の受講をお待ちしております。

【 しみず 】

投稿日:2013年05月02日

ちょっとした発見。

 みなさんこんにちは。

 先日たまたまパソコンでインターネットを見ていたら、いい情報を発見しました。

 それは、「コープさっぽろ」さんで「ふれあいサロン」を行っているということ。

 これは、コープさっぽろさんの組合員活動として2006年からスタートしており、全道で10市3町16会場で開かれているそうです。

 岩見沢市では、「コープさっぽろ岩見沢南店」で毎月1回行われ、おしゃべりしたり、お菓子作りをしたり、折り紙をして交流を図っているようです。

 また、コープさっぽろさんでは、子育て支援活動として親子で一緒に楽しむ場「子育てひろば」という事業を2006年から行っているそうです。

 岩見沢市ではコープさっぽろ岩見沢東店で開かれており、4月の予定を見ると10回ほど開催するスケジュールとなっておりました。

 いずれの事業も社協が推進している「サロン」事業であり、おそらくこの事業の開始にはどこかの社協との連携があったのではないかと思うところです。

 まだインターネットで見ただけで実際どのような取り組みが行われているのかわからないので、時間を見つけて一度お邪魔してみたいと思います。

 さて、今日はこれから共同募金の実務担当者の研究協議会に出席してきます。

 共同募金運動を活性化できるよう、たくさんの情報を仕入れてきたいと思います。

【 しみず 】

投稿日:2013年04月24日

前の記事へ 次の記事へ