第六町内会「絆」サロンにお邪魔しました!
先日、幌向地域の第六町内会「絆」サロンにお邪魔してきました。
第六町内会「絆」サロンは、昨年の7月に立ち上がったサロンで、この日は、絵手紙や編み物、花札、麻雀、卓球、的当てなどをして時間を過ごしていました。
- 花札
- 絵手紙
- 女性の方も麻雀
- 的当て
サロンの中で、1つの活動をみんなでやることも一体感が湧いていいのですが、1日の中でこのように色々なことがサロンでできると、参加する側からすれば「○○ができるなら行ってみるかな」と興味の幅が広がり、それで足を運ぶ方が多くなるのかなと思います。(反面、サロンの中で興味のある活動の方々だけで固まってしまうという面もありますが、そこはみんなで交流する時間を設けるなど工夫すればなんとでもなりますね。)
この日のサロンの中で、参加された方々が意外に興味を示したのが、コチラ。
- ビース
- アイロンでビーズをくっつける。
会長さんが孫の遊び道具として買った「ビーズ」をサロンに持ってきたところ、これが好評でした。
ビーズをされている方にお話しを聞くと「こういったことは年寄りは普段やらないから。」ということで、やってみたとのこと。意外なところで参加された方の好奇心をくすぐったようです。
さて、会長さんに色々話を聞くと、この幌向第六町内会の地域は、中心部が団地となっており、その周りに古くからの住民が住んでいるということで、団地に住んでいる方と古くから住んでいる方との交流がなかなかできていないということでした。
サロンの参加者も古くからの方が多く、団地の方はまだ数名ということで、団地の方々が参加したいと思う活動内容と周知の方法を考えていくことが必要なのかなと思います。
周知の方法については、1つには、今、サロンに参加している方には団地の方と知り合いの方がいると思うので、その人から声かけしてもらうのも有効かと思います。(きっともうされているのかとは思いますが。)
まだまだ色々な工夫があるかと思いますが、それはまた機会を見てお伝えしていければと思います。
【 しみず 】
投稿日:
2013年12月16日
「きらきらサロン」にお邪魔してきました♪
12月4日に北村砂浜で行われている「きらきらサロン」にお邪魔してきました。
「きらきらサロン」は、12月から3月までの期間で月1回開催されています。
期間が限られているのは、北村砂浜地区は、農家さんが多い地域で、農閑期である12月から3月に行っております。
この日のきらきらサロンは、「おそばでお食事会」。
地域にそば打ちのできる男性の方がお二人いらっしゃって、そのお二人を中心にボランティアの奥様方とお食事会の準備を進めておりました。
私が会場に到着したときには、既にお食事会が始まっており、そば打ちの様子を写真に納めることはできなかったのですが、皆さん口を揃えて「おいしい!」と言っておりました。
- お食事会の様子。
- お食事会の様子2。
ちなみに、こちらが私の頂いたおそば。
- おそば。
私は昔からおそばが好きで、今でもよく市販の乾麺を買って自分で茹でて食べているのですが、この日頂いたそばは段違いにおいしかったです。(お言葉に甘えておそばを3枚も頂いたのはここだけの話)
そして、「清水さん、箸んとこ見て見て」と言われたので、注目して見るとここにも一工夫。
- サンタの手作り箸袋。
代表の岡さんが作ったもので、参加者全員分の「サンタの手作り箸袋」が用意されていました。
こんなところにも心をくすぐる気遣いがされていました。
また、お食事会の最中、そば打ちをされた方と少しお話しをしました。
- そば打ち名人。
この方は農家をされていて、7年前くらいからそば打ちを始めたそうです。
この日はサロンの始まる1時間前から準備に取り掛かったそうで、本人いわく「今日の出来栄えはなかなかいい」とのことでした。
そうこう話をしていると、「これから街中で卓球しに行くんだ」と帰り支度を始められました。聞けば5つくらいのサークルに入っており、冬場はそれらのサークルで楽しんでるとのこと。
趣味や特技をきっかけに色々なところで人とのつながりを持っているというのはいいことですよね。
帰り際、代表の岡さんと少しお話しをしました。近々、近くのサロンとの交流も考えており、個別に連絡を取り合っているとのこと。
他地区のサロンとの交流は、他のサロンでも意見が出ていたりしており、どんどん活動が広がっているように思います。
社協としても、そういった取り組みに対してサポートしていければと思いながら岐路に着きました。
来年1月末には、サロン実践者向けの研修交流会を予定しておりますが、参加された方々にとって実のある研修になるよう準備を進めたいと思います。
【 しみず 】
投稿日:
2013年12月06日