地域ふれあいサロン訪問と驚きと感謝と
皆さんこんにちは
最近はやっと春らしくなってきたかと思えば、冷たい雨風に悩まされております。
当社会福祉協議会では、地域の楽しみ、生きがいづくりや閉じこもり予防のため、地域住民の皆さんが自主的に集まり、茶話会やゲームを通して交流する取り組みである地域ふれあいサロン活動を推進しております。
そのサロンの活動について、嬉しいことがあったので少しお話させてください。
岩見沢市社会福祉協議会の立ち上げ支援を受け、活動を実施している地域ふれあいサロンは平成29年度時点で29か所となりました。
その地域ふれあいサロンの活動者を対象に、平成30年2月16日、講話、演習などを通してサロン活動の理解を深めるとともに、活動の活性化を図ることを目的に、平成29年度地域ふれあいサロン研修交流会を開催しました。
研修交流会当日は20団体から44名の方にご参加いただきました!
今回はデイサービスセンターもとまちのセンター長である神野一樹さん、介護係長の鈴木知子さんをお呼びして、サロンで使えるレクリエーションを実施しました。
手作りのかごとバドミントンの羽で玉入れ
(他にも全部で4種目実施しました)
その研修交流会が無事に終了して時が経ち、4月10日に地域ふれあいサロン団体のひとつである「すこやかサロン」に訪問してきました。
そこでは、研修交流会で体験したことを参考に、道具から自主製作し、同じ内容でレクリエーションを実施していたのです。
下の写真が研修交流会参加者に体験していただいたレクリエーションのひとつである「鯉の滝登り」です。
研修交流会の写真。ビニール袋と毛布で作った鯉をリレーで渡していくゲームです。
こちらが「すこやかサロン」の写真です。なんと外側は金と銀の布で素敵にアレンジしてくれています。
もちろん「サロン活動者の皆さんに参考になるものを」という意図で企画しましたが、研修交流会で体験したことをもとに、自分たちでアレンジも加えていただいて、活動にとり込んでくれたことがとても嬉しかったです。
一緒に地域活動をしてくださる皆様、自主的に皆が安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいる皆様、いつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします☀
こうだ
投稿日: 2018年04月11日