成年後見制度 出前講座(南が丘町内会「はつらつサロン」)
皆さん、こんにちは。成年後見支援センターの清水です。
今日は、先日6月8日に行った成年後見制度の出前講座(今年度第1発目)についてお伝えします。
依頼先である南が丘町内会「はつらつサロン」は、私が地域ふれあいサロンの担当だった平成24年の4月に立ち上がったサロンで、当時活動の様子を取材に伺った時以来、約6年ぶりにお邪魔しました。
この日のサロンの参加者は天気が雨だったこともあり8名。
普段は15名ほど集まるそうです。
スタッフの皆さん、私に気を使ってか、地域の方に電話をし参加のお誘い。
やはり天候のこともあり参加は難しいようでしたが、このような連絡も1つの安否確認につながります。
さて、この日のサロンのプログラムは、まずは歌。
参加者に歌詞カードが配られ、四季の歌、かたつむり、お座敷小唄の替え歌でボケない小唄を歌いました。
その後は、ひゃっぴい体操、レクリエーション(的当てゲーム)を行いました。(当然清水も全て参加。)
その後、頭と身体を休めるために休憩を取り、お茶菓子をいただきました。
写真の真ん中にあるお菓子は、この日の参加者で最高齢91歳の女性の方が用意してくれたものとのことで、大変おいしくいただきました。
そして、休憩を取った後に出前講座として「成年後見制度について」をテーマに40分ほどお話しさせていただきました。
説明に時間目いっぱい使ってしまったため、皆さんとの意見交換はなかなかできませんでしたけど、困った時には成年後見支援センターに相談すればいいということはお伝えできたのかなと思います。
成年後見支援センターでは、町内会や福祉事業所等への出前講座に積極的に取り組んでおりますので、何か勉強会を企画している団体の方は、ぜひご活用いただければと思います。
投稿日: 2018年06月13日