成年後見支援センター運営協議会・事例検討会を開催しました。
みなさんこんにちは。
今日は、先日10月24日に開催しました平成30年度第2回岩見沢市成年後見支援センター運営協議会と第3回事例検討会について報告します。
今回2つの会議を開催しましたのは、成年後見支援センターの開設から2年が経ち、これまで運営協議会と事例検討会の委員としてご協力いただいてきました法律・福祉・医療・地域・行政の方々の任期が満了となることから、これまでに引き続き協力をいただく方々、また、今回から新たに協力をいただく方々をお迎えし、新たな体制でこれからの2年間をスタートするために会議を開催しました。
会議では、はじめにそれぞれの会議の委員として協力いただく皆様に、岩見沢市社会福祉協議会の髙松会長から委嘱状を交付させていただきました。
次に、岩見沢市の石崎健康福祉部長、岩見沢市社会福祉協議会の髙松会長からご挨拶をいただきました。
その後、運営協議会の委員長と副委員長の選出として、委員長には弁護士としてご活躍の松村亮哉様、副委員長には、岩見沢清丘園で知的障がい者福祉に従事されている紅露様に就任いただくことになりました。
お二人とも成年後見支援センターの立ち上げ準備から関わっていただいておりますので、非常に心強いです。
その後、私清水から岩見沢市成年後見支援センターの事業実施状況について説明をさせていただきました。
委員の皆様からはいくつかご質問をいただき、皆様には成年後見支援センターの運営に対して高い関心を持って関わっていただいていることを実感しました。
運営協議会の後は事例検討会を開催しました。
事例検討会の委員長には、これまでに引き続き司法書士の専門職後見人としてご活躍の金山靖様、副委員長もこれまでに引き続き独立型社会福祉士の専門職後見人としてご活躍の安田昌彰様に就任いただきました。
事例検討会では、法人後見の対応状況、法人後見支援員(市民後見人)の登録更新、センターに相談のあったケースの法人後見の受任の適否について委員の皆様に協議・検討をいただきました。
委員の皆様からはたくさんのご質問、ご提案をいただき、今後の実務を進めるにあたり非常にありがたく感じました。
成年後見支援センターは、以上のようにたくさんの方々のサポートによって運営しています。
今後も地域に必要とされる成年後見支援センターを目指して、仕事に励みたいと思います。
【 清水 】
投稿日: 2018年11月01日