2019年度「赤い羽根共同募金運動」がスタートしました。
今年も10月1日から全国一斉に73回目の赤い羽根共同募金運動が始まりました。
岩見沢市では毎年多くのボランティア団体の方々にご協力いただき、大型スーパー敷地内で街頭募金を行っています。
募金運動がスタートした1日には、岩見沢市共同募金委員会の中田会長と役員、岩見沢市社会福祉協議会の村上会長が、当日募金活動を行う各団体を激励に、市内4ヶ所を巡回しました。
今年は、昨年よりも多くのボランティア団体の方々に街頭募金のご協力をいただいております。
また、いつも募金活動にご賛同をいただいている皆様にも、感謝申し上げます。
共同募金は「寄付をする人も募る人もボランティア」で、住民相互のたすけあいを基本とし、誰もが住みなれた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを目指す多様な活動を財政面から支援しています。
そのほか、地震や豪雨等による大規模災害時においては都道府県域を越えても役立てられ、災害直後から被災地の復旧・復興活動を大きく支える役割を担う「災害ボランティアセンター」の設置や運営など、即応的に助成を行うための資金としても一部活用されています。
これからも「じぶんの町を良くするしくみ。」である共同募金運動へ、ご理解・ご協力をお願いいたします。
投稿日:
2019年10月15日
出前講座(地域包括支援センター権利擁護研修会)
みなさん、こんにちは。
岩見沢市成年後見支援センターの清水です。
本日は、9月19日に行われた岩見沢市地域包括支援センター主催の権利擁護研修会での出前講座の様子についてご紹介します。
地域包括支援センターでは毎年権利擁護研修会を開催しており、今回ご依頼をいただきまして「岩見沢市成年後見支援センターの役割について」と題しまして、講師対応をさせていただきました。
具体的な内容については、成年後見支援センターの概要、成年後見制度と日常生活支援事業の内容、成年後見制度の利用を支援する事業(成年後見制度利用支援事業、法テラス)のご紹介、そして成年後見制度と日常生活自立支援事業に関する事例紹介で、約80分お話をさせていただきました。
この日は、高齢者支援に携わるケアマネジャーや施設・病院の相談員などの方々80名が参加されていたそうです。
参加されていた方々のアンケートには、「成年後見支援センターが設置されていることや、法テラス、成年後見制度利用支援事業について理解できた。」、「事例も含め具体的な内容を伺えてよかった。」、「何かしらの生活の支援に関する支援に関する相談を受けた際に、一つの提案として覚えておきたいと思います。本人、家族だけでは難しい問題なのでセンターの存在を周知していきたい。」といった回答があり、説明に対して一定の評価はいただけたのかなと思いました。
9月はこの研修会での対応のほかに北村砂浜自治会、美園一心町会に出前講座でお邪魔して成年後見制度や日常生活自立支援事業の説明をさせていただきました。
このように地域に出向いてお話をさせていただく機会をいただけるというのは非常にありがたい話です。
成年後見支援センターとしては、地域の方々、高齢の方や障がいのある方の支援に携わる方々に成年後見制度のことを正しく知ってもらうとともに、関わりを作っていきたいと考えております。
もしこのブログを見て出前講座をお願いしたい団体や事業所がありましたらぜひ成年後見支援センターにご連絡ください。
投稿日:
2019年10月02日