令和3年度市民後見人養成講座が終了
令和3年9月21日からはじまり、
基礎編(9/21~10/12)
フォローアップ編(11/2~12/7)
の毎週火曜日、全9日間のカリキュラムを今年は4名の方が修了されました。
※11/23は祝日のためお休み
基礎編は座学を中心に、市民後見人として活動するうえでの基礎的な知識を学んでいただきました。
法律や公的制度など難しい話も多いなか、受講された方からは「講師の方々が、受講者目線で分かりやすく講義してくれた」といったご感想をいただきました。
フォローアップ編はより実践的な内容として、実際に後見人等として就任したときに作成する書類を実際に演習で作ってもらったり、対人距離に配慮しながらグループで事例検討などを行いました。
受講された方からは、
「実際に活動されている方からのお話を聞けて良かったです。皆さんとても親身に接してくれて、大変楽しく有意義な時間でした。」
「沢山の社会資源を知ることができ、自分自身のためにも活きる講義だった。」
といった声をいただきました。ありがとうございます。積極的に質問されたり、皆さんがとても熱心に受講されていた姿がとても印象に残っています。
超高齢化社会と言われる中、対象者と同じ地域に住む方が、今までの社会経験などを活かしながら、地域に密着した活動を行うことが期待されている市民後見人の需要は年々高まっていると感じているところです。
もっと沢山の方がこの制度のことを知って、誰もが自分らしく暮らしていけるまちを目指し、これからも頑張りたいと思います。
投稿日: 2021年12月16日